精密低温窒化処理(PSN処理)
当社が開発したステンレス精密部品・精密金型をターゲットにした精密低温窒化処理のご紹介
精密低温窒化処理(PSN処理)は、当社が開発した、ステンレス精密部品、 精密金型をターゲットにした、精密低温窒化処理です。 プラスティック原材料を特殊工法で配合し、窒化源として用いる画期的な 処理方法です。 原材料の有効利用ができ、環境負荷が殆どない特長があります。 現在、世界的テーマである、オーステナイト系ステンレスの耐食性を 落とさず硬化する方法を研究開発しています。 【特長】 ■ステンレス鋼の窒化処理が容易にできる ■低温処理(400℃~530℃)が可能で、寸法変化、変形を最小限に抑えられる ■複合処理が容易にでき、後工程としてショットピーニング、PVD処理等の 複合処理が可能で、相乗効果による改善ができる ■機械的特性の改善 ・耐摩耗性、疲労強度、耐熱性の向上 ■樹脂金型における離型性の向上 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:朝日熱処理工業株式会社
- 価格:応相談