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歪みを低減するための特注治具を使用！Φ200フライスカッターで1パス加工
総合エンジニアリングメーカーA社での、フライス加工・穴あけ加工の事例をご紹介します。 大窪鐵工所 第3工場での加工事例になります。 素材「FCD450」の加工では、お客様からの品質要求に応え、歪みを低減するための特注治具を使用。 カッター繋ぎ目を残さず、平面度、面粗度の要求をクリアしました。 【FCD450 事例概要】 ■素材：FCD450 ■加工方法：フライス加工・穴あけ加工 ■加工時のポイント(フライス加工) ・歪みを低減するための特注治具を使用し、Φ200フライスカッターで1パス加工 ・カッター繋ぎ目を残さず、平面度、面粗度の要求をクリア ※詳しくはお気軽にお問い合わせください。
粉じんからパソコンを守り、清潔な作業環境を維持！
製造指示書と呼ばれる紙で在庫管理や納期管理を行っている本社工場のパソコンカバーを作製した事例をご紹介いたします 以前は、パソコンがそのまま作業台に置かれており、加工機から出る油煙や切削水の飛散などで汚れるリスクがありました そこで、作業台の寸法をしっかり測り、図面を自作してからL字アングルを注文 結果、ぴったりサイズのカバーが完成しました 市販品を購入せず、自分たちの作業環境にぴったりなものを自ら作ることで、コストを抑えつつ、使い勝手の良いカバーを設置。 工場のパソコンをきれいに保ちながら、作業環境もより快適にすることができました 【事例概要】 ■課題： パソコンが作業台に直接配置されており、加工機から排出される油煙や切削水の飛散によって汚れるリスクが存在していました ■作製方法： ・購入したL字アングルをネジで固定し、カバーの骨組みを組み立てました ・上面および側面には汚れ防止のためアクリル板を取り付け、ネジで固定しました ※詳しくはお気軽にお問い合わせください
作業スペースを最適化し、生産性を大幅向上！
ツールバランサー導入に関する改善事例をご紹介いたします 第3工場の組立工程では1直で280PC、約1.7分に1PCのペースでの生産が必要とされ、作業、動作の効率が非常に重要となっています 工具類はすぐに手に取れるよう作業台上に配置していましたが その結果、作業スペースが圧迫され、少々窮屈な状況となっていました これを改善するため、ツールバランサーを導入しました この新しいツールにより、組立工具を置く場所が不要となり、作業スペースが広がり、より効率的に作業を行えるようになりました また、以前より部品箱を作業者に近づけることができ、部品が取りやすくなりました 【事例概要】 ■ 課題 ・作業スペースが圧迫され、効率が低下していた ・工具類の配置が窮屈な状況を生んでいた ■ 結果 ・ツールバランサー導入で作業スペースが広がった ・部品が取りやすくなり、作業効率が向上した
自社製作でコストを徹底的に削減！ ※事例紹介あり
各工場の強みを集結し、積極的に部品の内作化によるコスト削減を行っています 改善テーマを掲げ、1年間の活動を通じてその達成を目指す大窪鐵工所の改善活動！ 今回はその中でも工場間の連携により大きなコストダウンが見込まれる「加工用部品の内作化」をご紹介いたします （改善前） ・スピンドル部品A ￥15,300 ・スピンドル部品B ￥14,200 月に3個ずつ使用するため、費用は￥88,500/月 （改善後） 同じ工場の他職場に加工を依頼 自社作製で部品を1つに集約 自社作製費用は￥1,439 月に3個使用するため、費用は￥4,317/月 効果 ￥88,500/月 → ￥4,317/月（約95％のコストダウン）
熱処理歪みに負けない！安定した平面度と平行度を実現
総合エンジニアリングメーカーA社様向け製品の加工事例をご紹介します。 旋削加工時に微小な形状補正を施すことに加え、平面研削工程にて適切な砥石、治具、加工条件を選定することで 熱処理歪みの影響を除去し、平面度、平行度などの重要寸法をしっかり実現しています 旋削 → 熱処理（外注）→ 平面研削 → ラッピング ご用命の際は、どうぞお気軽に当社までご連絡ください。 【事例概要】 ■素材：SUJ2 ■加工方法：旋削・平面研削・ラッピング ※詳しくはお気軽にお問い合わせください。
