【SSPC SP-2】手工具で行う素地調整について
付着力の弱い有害物質の剥離は必要とされますが、固着したものに限り許容されます。ブラストでの素地調整が難しい場合に使われる規格です
『SSPC SP-2とは』 SSPCはアメリカの非営利組織で産業・海上構造物を保護するコーティングを専門としています。 そこで定められた素地調整の規格の1つとなります。 手工具であるやすり・ワイヤーブラシ・スクレーパーなどを使用し表面処理を行います、 表面に弱く付着した錆、ミルスケール、塗膜などの有害物質は除去しますが、固着した錆・ミルスケール・塗膜は許容されます。 目視にて検査を行います。 【仕様書に書いてある「素地調整」や「下地処理」ってなに?】 https://www.nc-net.or.jp/company/98405/product/detail/205186 一般的にISO St2と同等の規格とされています。 【ISOの規格については下記リンクを参照ください】 https://www.nc-net.or.jp/company/98405/product/detail/210553/ 【ISO St2】手動工具で行う素地調整について https://www.nc-net.or.jp/company/98405/product/detail/228939/
- 企業:原田鉄工株式会社
- 価格:応相談