【お客様の使用例】空中プラットフォーム事業を強化
鋼材の厚みを減らし、従来の設計に比べて5~8%の軽量化を実現!
韓国メーカーHansin社が、より大きなリーチを備えた空中プラット フォームに対する新たな需要に応えるため、高強度耐候性鋼『Strenx 960 Plus』へアップグレードした事例をご紹介いたします。 2012年、同社は一部のモデルで従来の鋼材からStrenx 700MCに切り替え ました。また、32mと46mのモデルのブーム、アウトリガー、サブフレーム、 タレットの素材を当製品にアップグレード。その結果、全体重量の低減と、 ブームの長さによる負荷への耐性を向上させました。 シニアデザインエンジニアは、「Strenx 960 Plusの前に使用していた 従来の鋼材と比較して、ブームのたわみが少なく、座屈もなく、疲労性能も 向上したため、安全性能の向上が実現しました」と述べています。 【事例概要】 ■降伏強度960へのアップグレードで、さらに強く ■より薄い鋼材で軽量化とブームの長尺化を実現 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
- 企業:スウェーデンスティール株式会社
- 価格:応相談