プッシャー式脱脂焼結炉 MIM用粉末冶金や金属の熱処理が可能
コーナー部分をプッシャー機構にすることで処理物が自動で搬送されます
処理物を載せたトレーが自走式のローラーで搬送され、方向転換時にはプッシャー機構で移動します。 そのため、人の手で方向転換をする必要がなく、トレーのセットも1か所で済むため作業の簡略化が実現します。 【仕様】 ● 温度:100~350℃(脱脂)、750~1500℃(焼結) ● トレー寸法:W280 x L280 x H30(有効H250) ● 雰囲気:大気 / 窒素 / 水素 / アルゴン ● 用途:脱脂 / 焼結 ● 処理物:メタルインジェクションモールド(MIM) ● 処理量:1トレー/h ● トレー寸法:脱脂 90kW、焼結 185kW 【その他の導入事例】 ■ 粉末冶金で脱脂または粉末の表面を酸化雰囲気から保護したい →『真空焼結炉』 ■ 炉内雰囲気のガス純度を調整をしたい →『プッシャー式焼結炉』 ■ 基板上等に使用するガラスペーストを焼成したい →『コンベヤー式ガラス焼成炉』 ■ 難焼結性の材料を高精度で成形したい →『ホットプレス炉』
- 企業:サンファーネス株式会社
- 価格:応相談