表面処理装置『1個流しのめっき装置』
バッチではなく1個ずつめっき!品質向上へ大きな力を発揮します。
『1個流しのめっき装置』は、バッチ処理ではなく、 全てのワークを1個ずつ、同じ経路で連続処理する めっき装置です。 ローダーからワークを1個ずつ切り出し、スチールベルトに取り付けられたワークホルダーにワークを固定します。 後はエンドレスで稼動するスチールベルトが各工程へ搬送し、めっきします。処理後は1個ずつをアンローダーへ排出します。 要するに、スキー場のリフトのイメージです。 この方法により、全てのワークが同じ経路を通り、ワーク間での品質のバラつきを抑えます。それは膜厚にも影響を与えますので、対象のめっきが貴金属で高価な場合、大きなコストダウンにもつながります。 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
- 企業:株式会社イデヤ
- 価格:10万円 ~ 50万円