歴史が物語る!掃除習慣が中世ポーランドをペストから救った!?
UVクレアが得意とする表面除菌(拭き掃除)の重要性を示す歴史的事実を一つご紹介しましょう。
中世ヨーロッパで猛威を振るった黒死病、「ペスト」です。 14世紀から17世紀末、ヨーロッパ、中東、北アフリカで流行し、およそ8000万人から1億人が死亡したと推計され、致死率は30-60%に達したと言われています。*1 しかし、その中でも感染例が極端に少なかった国があります。 それがポーランドです。 右の図の緑は「感染例が少なかった地域」を表しています。 周辺地域と比べ感染者が極端に少ない理由な何なのか? 実はポーランドを含む東ヨーロッパでは、昔から蒸留酒(ウォッカ)を消毒剤として使用する文化があり、手指の消毒はもちろん、お皿や家具をウォッカなどの強いアルコールで拭くという習慣があったそうです。 生活の知恵だったウォッカでの掃除、つまり表面を除菌する習慣が、ペスト菌を食い止めたと言われています。*3
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