CFRPの材料能力を最大化させる『TFP工法』
CFRP(炭素繊維強化プラスチック)の材料能力を最大化!複合材構造設計が可能に
TFP工法とは、「テーラードファイバープレースメント工法」の略で、 要求に応じて基材上に強化繊維を縫いとめてプリフォーム(中間基材)を 形成する工法です。 繊維配向にしか強度を発生しないという強い異方性を持つ強化繊維に対し、 連続的かつ自由に繊維を配置できるため、必要な方向に必要な強度を持たせる 複合材構造設計が可能に。 軽量化と高剛性を両立した製品・部品を造りだすことができるのです。 また、繊維を切断することなく最小限に配向できるため、材料の歩留まり率が 高い工法でもあります。 【特長】 ■形状の配向を実現 ■軽量かつ高強度で耐久性に優れた配向が可能 ■歩留まり率を抑え、環境へも配慮 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
- 企業:タジマ工業株式会社
- 価格:応相談