【異物の定性評価事例】住環境
新築住宅の床で時折見られる白色異物!ヒトの皮膚由来である可能性が示された定性評価事例をご紹介
新築住宅の床で掃除しても時折見られる白色異物について、 住宅の建材由来かどうか定性評価しました。 白色異物を事前にSEM-EDXで分析したところ、炭素が主成分であると 判明したため、有機化合物の官能基の評価が可能なフーリエ変換型 赤外分光光度計で定性を行いました。 白色異物は建材由来ではなく、ヒトの皮膚由来である可能性が示されました。 【分析装置】 ■Thermo Fisher SCIENTIFIC製Nicolet iS5 【測定方法】 ■ATR法 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:一般財団法人東海技術センター
- 価格:応相談