量産中に金型や成型品に発生する熱だまりをリアルタイムに検知。無線式に加えて、有線式もリリース!複数無線の混線回避につながります
KMCの『サーモモニタリン』は、ダイカスト・樹脂など各種金型の型開き時や離型剤噴霧前後に、赤外線サーモカメラで金型表面の温度をセンシングする製品です。
手動での撮影にも対応しておりますが、設備の信号を活用すれば自動撮影が可能となり、量産中において、不良発生の原因となる熱だまりを自動で検知します。
取得したデータはPC上にサーモグラフィ形式で表示。
設定したしきい値を外れた場合、アラート通知に対応。
コンパクトサイズのため、カンタン取付けを実現。
新たにリリースされた有線式は、複数無線の混線を回避し、測定の安定度を向上します。
無線式はWi-Fiに対応、有線式はLANケーブルで電源も供給できるPoEに対応!
【特長】
■最大12か所の任意のエリア設定・エリア毎の放射率/温度しきい値設定が可能
■設定した横断線に沿った温度勾配表示
■エアパージ機能でカメラ部の粉塵付着・侵入防止、保護ガラス付き
■解像度160×120ピクセル
■金型(品番)の自動切換にも追従
■CSV出力
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。