超高性能超臨界流体クロマトグラフ(UPC2)
LC、GCで困難だった化合物の分離の可能性を拡げる新しい分離技術
ACQUITY UPC2は、臨界流体クロマトグラフィー(SFC)に超高性能高速液体クロマトグラフィー(UPLC)の技術を適用することにより誕生しました。 これにより、従来のSFC を超越し、GCやLCのクロマトグラフィーの分離領域を拡げることが可能となりました。 主な移動相として液化炭酸(CO2)を用いるクロマトグラフィーで、安全性が高く、コスト削減、環境への負荷の低減を実現します。 極性が大きく異なる化合物を含む混合物を同時分析可能です。 メタノールなどのアルコール、あるいはアルコールより極性の低い溶媒に溶解する化合物全てが分析対象であるため、製薬・化学工業・食品・環境・クリニカルなど幅広い様々な分野の分析業務に対応します。 詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。
- 企業:日本ウォーターズ(米国本社 Waters Corporation) 株式会社
- 価格:応相談