製薬混合工程の回転するコンテナに取付て使用する、NIRを用いた混合均一性とAPI/賦形剤含有量のリアルタイム監視システムです。
ドイツ・ドレスデンを拠点とするSentronicが製造販売するSentroPAT BUは、製薬混合工程専用の近赤外分光分析計です。
作成したモデルをリアルタイムで運用し、混合均一性とAPI/賦形剤含有量のリアルタイム監視します。
■高性能のMEMS分光器
波長可変レーザーを用いたMEMS分光器を使用しています。
優れた光学解像度と低ノイズにより高分解能なスペクトルを得られます。
■キャリブレーション/スケールアップ
医薬品メーカーとの親密な協力により開発したシステムです。
ラボから工場までスケールアップが容易です。
■GMP / Part11に準拠
製薬業界での使用を前提にデザインされていますので、
GMP環境下で使用可能です。
また、専用ソフトウエアSentroSuiteは21CFR part11に準拠しています。
■特徴
・軽量、コンパクト、簡単に取付可能
・GmPに適したスムースな表面形状
・正確で信頼性の高い近赤外技術
・優れた分光性能
・低いコスト
・通信障害時もデータ損傷なし
・OPC接続が可能
・SiPATインターフェース