WIRE CAM DX 導入事例<株式会社明都パネル様>
電気CAD未経験から短期間で初心者でも配線作業ができる仕組みを構築した事例をご紹介!
1980年の創業以来、制御盤や分電盤、キュービクルといった盤の組み立てを行う「盤製造の専門メーカー」の株式会社明都パネル様にて、従来のやり方にこだわわらず、様々な工夫をし、盤の組み立てのデジタル化に力を入れて取り組むために『WIRE CAM DX』を導入。 その効果についてご紹介します。 ■WIRE CAM DXを採用した理由 モニターに作業指示を映し出し、それを見ながら作業をすれば、経験が浅い社員でも配線作業が行えるのではないか、ベテラン社員から若い人へのスキルの伝達もスムーズにいくのではないかと考え、誰でも配線作業ができる状態を目指して導入することに ■導入後の効果 ・配線設計の結果を簡単にExcelデータに落とし込めるため製造に必要なデータ作成の工数を大幅削減 ・線番データをそのままマークチューブプリンターに取り込印字加工 ・扉に出す電線など、ピッタリサイズで出せるため材料廃棄を30~40%程度減らすことに成功 ・電線、ダクトは外注化し効率化 ・配線担当者の人数増 ・80時間の配線作業を60時間程度に短縮 ・配線ルートを統一でき製品品質向上
- 企業:株式会社ECADソリューションズ
- 価格:応相談