【設計ポイント】寸法公差±0.01以上の精度ならアルミを採用
軽く剛性も高い!材質を樹脂からアルミ等の金属に置き換え
樹脂切削の高精度加工を実現する設計ポイント「寸法公差±0.01以上の精度 を狙うなら、樹脂ではなくアルミを採用する」をご紹介します。 樹脂の切削加工は、ワークの大きさにもよりますが、POMやMCナイロンなどの 一般的な材質の樹脂であれば、寸法精度を高めることは非常に困難。例えば、 ±0.01を達成させようとすると加工時間もかかりコストアップしてしまいます。 寸法精度を高めたい場合は、材質を思い切ってアルミニウムに変更する方法 があります。アルミは軽く剛性も高いので樹脂の代替として使用されるケース があります。アルミであれば、寸法精度は±0.01であれば十分対応が可能です。 【概要】 ■一般的な材質の樹脂であれば、寸法精度を高めることは非常に困難 ■±0.01を達成させようとすると加工時間もかかりコストアップ ■材質を樹脂からアルミ等の金属に置き換えることも選択肢 ■寸法精度は±0.01であれば十分対応が可能 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- Company:太陽ゴム工材株式会社
- Price:応相談