シリコロイ 耐孔食性試験について
塩酸性6%塩化第二鉄溶液に室温で96時間浸漬し、試験前後の重量変化を測定します
『シリコロイ』の耐孔食性試験についてご紹介します。 まず、試験溶液は塩酸性6%塩化第二鉄溶液を調整します。 試験片は各材質を各熱処理条件にて作製。表面粗さを耐水研磨紙で #400で調整し、アセトンで脱脂処理を行います。 そして、各材質を塩酸性6%塩化第二鉄溶液に室温で96時間浸漬し、 精密天秤により試験前後の重量変化を測定・腐食度を求めます。 詳しくは、カタログをダウンロードしてご覧ください。 【試験片(一部)】 ■SUS304 ■SUS316L ■SUS420J2 ■SUS440C ■SUS630-H900 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:株式会社シリコロイラボ
- 価格:応相談