鉛筆硬度試験機 『H501』
硬さの異なる鉛筆で、塗膜の硬さを判定する試験器(JIS K5600-5-4準拠)
鉛筆引っかき試験は、Wolff-Wilbornテストともいいます。硬さの異なる鉛筆(黒鉛芯)を用いて、塗膜の硬さを判定します。 Elcometer 501は、鉛筆の芯が常に45°の角度、7.5N(1.68lbF)の力で塗膜を押すように設計されています。 専用の鉛筆削りと研磨紙で研いだ鉛筆の芯をElcometer 501に装着し、平坦で滑らかな塗膜の表面に押し当てます。 塗膜に傷を付けた鉛筆のうち、最も軟らかい芯の硬さが、塗膜の硬さになります。
- 企業:Elcometer株式会社 エルコメーター
- 価格:1万円 ~ 10万円