【表面処理VA提案】高ニッケルめっきへのジオメット処理|導入事例
加熱200℃、250℃いずれにおいても優位!環境に配慮した完全クロムフリーの防錆処理被膜
電着カチオン塗装では耐熱性耐食性がなく、200℃前後で被膜が溶けてしまい、 錆問題が発生、高ニッケル合金メッキも同様で処理費用が高いという問題点を 抱えていました。 そこで当社は、水溶性で環境に配慮した完全クロムフリーの防錆処理 『ジオメット』被膜を提案。 薄膜(約10μm程度)で高い耐食性を実現し、主成分の亜鉛による犠牲防食で、 飛び石なとにより被膜に傷がついても錆びにくい特長があります。 【ジオメットの優位点】 ■耐熱耐食性(SST試験結果) ・加熱200℃、250℃いずれにおいてもジオメット処理の方が優位 ■ボルト締結性 ・ジオメット:無機被膜→被膜がへたらない ・マスキング、後加工の必要がなくトータルコストが安価 ■異形状でも処理可能 ・ジオメット治具処理により、様々な形状の製品が処理可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:株式会社MCシステムズ
- 価格:応相談