【自動車業界事例】金型部品の離型表面処理 強い非粘着コーティング
無理と思われたタクトタイム短縮。固まりきる前に脱型することで増産。イジェクタピンへの溶融樹脂の付着防止コーティング
ある自動車部品の成形工程で、増産に対応するため成型時間を 短縮したいというご要望でした。 ■お悩み 従来より早い時間で金型から樹脂を脱型しようと試みたところ、 まだ樹脂が十分に固まっておらず、イジェクタピンが刺さって抜け ないというトラブルが発生。そこで樹脂の脱型を良くするコーティング が検討されました。 ■ご要望 この金型は厳しい寸法管理を求められており、 熱歪みなどわずかの寸法変化も許されないという条件のなか、 従来のテフロン(TM)コーティングでは加工温度が 400℃と高く、 寸法精度も十分ではなかったため、選択できませんでした。 ■解決課題 ・生産効率向上 ・不良の低減 ・作業時間短縮 ■解決できたコーティング 『バイコート(R)』 ※どのように解決できたのか。 詳しくはPDFをダウンロードしてご覧頂くかお問い合わせください。
- 企業:株式会社吉田SKT
- 価格:応相談