『CTOD(亀裂先端化以降変位)試験』
欠陥が存在する構造物の破壊靭性を評価するCTOD試験!不安定破壊防止に最適
『CTOD(Crack Tip Opening Displacement:亀裂先端開口変位)試験』は、 欠陥が存在する構造物の破壊靭性を評価する試験の一つです。 亀裂を有する試験片を所定の温度に保持し曲げ外力を加えていくと、 亀裂が急速に進展する現象「不安定破壊」が起こります。 当試験は、この亀裂が急速に進展する直前の亀裂先端開口量(CTOD 値)を 測定するものです。 【適用対象】 ■炭素鋼の溶接部 ■低合金鋼の溶接部 ■高張力鋼の溶接部 ■低温用鋼の溶接部 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
- 企業:コベルコ溶接テクノ株式会社
- 価格:応相談