欠陥が存在する構造物の破壊靭性を評価するCTOD試験!不安定破壊防止に最適
『CTOD(Crack Tip Opening Displacement:亀裂先端開口変位)試験』は、 欠陥が存在する構造物の破壊靭性を評価する試験の一つです。 亀裂を有する試験片を所定の温度に保持し曲げ外力を加えていくと、 亀裂が急速に進展する現象「不安定破壊」が起こります。 当試験は、この亀裂が急速に進展する直前の亀裂先端開口量(CTOD 値)を 測定するものです。 【適用対象】 ■炭素鋼の溶接部 ■低合金鋼の溶接部 ■高張力鋼の溶接部 ■低温用鋼の溶接部 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【仕様】 ■200 kN 疲労試験機(疲労予亀裂導入用) ■500 kN 万能試験機(CTOD 試験用) ■試験温度:-196 ℃、-165 ℃~室温 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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神鋼溶接サービス株式会社は、溶接トップメーカーの神戸製鋼所で長年に亘って培われてきた人材・設備・技術ノウハウをベースに豊富な経験と高い技術にもとづいて、主に金属材料の溶接・接合に関わる試験・調査・解析および溶接研修を提供する会社です。 常にお役に立てるお客様の身近なパートナーをめざし、努力してまいります。