■石油ストーブの前面ガードを年間60万枚出荷 石油ストーブに使用されるワイヤー（線材）製の前面ガードを年間60 万枚出荷しています。ワイヤー製品については、製品図面さえあれば、金型、溶接治具の製作から、切断、溶接、めっきまでワンストップで対応することができます。 ■手動めっきラインでの多品種小ロット 当社には「手動めっきライン」という、多品種小ロット対応を目的とした表面処理設備を保有しています。この設備の特徴として、複雑形状の製品への対応、お客様のニーズに合わた膜厚のコントロールなどがあります。 ■装飾目的と機能目的 表面処理には、装飾を目的にするものと、機能付加を目的とするものがあります。当社はその両方に対応しており、8 種類のめっき、4 種類の研磨を行う設備を保有しています。測定器から楽器の部品まで幅広い分野の製品に対応しています。 ■蛍光Ｘ線膜厚測定器による品質保証 測定器部品など高度な膜厚管理が要求される製品については、蛍光Ｘ線膜厚測定器によって膜厚測定を行い、測定結果を表面処理の条件設定や液管理にフィードバックし、膜厚をコントロールし、品質確保を行っています。

• 加工受託

■用途に合わせた機械を選択 部品の形状、求められる品質、数量、コストを総合的に判断し、NC 旋盤、マシニングセンタ、円テーブル、単能機から最適な組み合わせを選択し生産ラインを構築しています。 ■得意なボリュームゾーンは中量、少量 当社は自動化されない月産1 万個以下の中量、少量ボリュームのチャックワークを中心とした生産を得意としています。 ■豊富な国内素材調達ネットワーク お客様からの完成部品納入のニーズに応えるため材料調達も積極的に行っています。現在、複数のアルミダイカストメーカーとアライアンスを組んでおり、対応する業種に適したメーカーから競争力のある素材調達を行っています。 ■社内で治工具の製作ができる 社内に治工具の設計･製作をできる部門を保有。スピーディーな立上げを実現しています。 ■素材調達から表面処理まで一貫対応 切削加工後の表面処理まで対応することが可能です。めっき処理であれば社内の表面処理部門、アルマイト処理であればサプライヤーにて対応しています。一貫生産することにより、お客様の調達部門でのコスト削減に貢献することができます。

• 加工受託

■難削、難形状の切削加工が得意 他社が敬遠するような、削るのが難しい、又は形状が複雑な鋳物の量産加工を得意とし、経験、実績共に世界トップクラスと自負しています。 ■1 個の試作から月産数万個の量産まで、用途に合わせた機械を選択 生産数が少なく短納期の試作には、5 軸加工機、複合加工機を使用した工程集約型の生産、生産数の多い量産には、複数の、NC 旋盤、マシニングセンタ、NC 円テーブルを組合せた工程分散型のセル生産、お客様のニーズに合わせた最適な生産体制を構築しています。 ■素材のグローバル調達が可能 お客様からの完成部品納入のニーズに応えるため国内外のサプライヤーからの材料調達を行っています。 ■社内で治工具の製作ができる 社内に治工具の設計･製作をできる部門を保有。スピーディーな立上げを実現しています。 ■適切な切削工具と加工条件を選択 難削材加工の特徴として、製造原価に占める工具費の割合がとても高くなります。価格競争力を保持するためには、工具費をいかに少なくするかが鍵となります。当社は長年の実績と経験、継続的な改善により、業界で最も低い工具比率を実現しています。

• エンジン系部品
• 加工受託