３Dプリント用高機能プラスチック材料： アルケマは、粉末焼結法(PBF)や材料押出法(FFF, FDM)など主なAM、付加製造技術に設計された高機能熱可塑性樹脂を幅広く提供しています。 機械耐性、耐熱性、柔軟性、透明性、軽量化など、幅広い仕様に効果的に対応できるソリューションとして アルケマの3Dプリント用プラスチックは、自動車、消費財、ヘルスケア、スポーツ、宇宙・航空産業、その他の産業用途で広く利用されています。

Arkema celebrates the 70th birthday of Rilsan polyamide 11 brand. The celebration will take place with several customer events across the globe, mainly in China and USA. アルケマは、Rilsan ポリアミドシリーズ11製品の開発70周年を迎えます。 顧客向けイベントは、中国と米国を中心とした全世界で数回にわたって開催する予定です。

アルケマは、中国張家港（江蘇省蘇州市）の植物由来スペシャリティポリアミド生産工場において、現在生産中のポリアミド10に加えて2017年からポリアミド11の生産ライン2本を新設し、複合生産能力のさらなる増強を図ります。 生産予定のRilsanポリアミド11は、耐衝撃性、耐薬品性、軽量、良好な成形加工性等の卓越した特性を兼ね備え、顧客のニーズにきめ細かく応えられる製品として、自動車、民生用電子機器、スポーツ用品市場で幅広く採用されています。 アルケマはさらに米国バーズボロー工場（ペンシルベニア州）への新規投資も実施し、スポーツ用品・電子機器市場向けにPebaxシリーズ植物由来新グレードの製造を開始します。 これにより、軽量、耐衝撃性、頑丈さ、－40℃の極低温下でも柔軟性を保つ特性で特に人気の高いPebax熱可塑性エラストマー製品群がさらに拡充されます。 アルケマグループは、材料軽量化、材料設計、エレクトロニクス用ソリューション、植物由来製品開発に関連する研究開発基盤と成長基盤の開発に取り組んでおり、今回の中国・米国における投資はその一環として実施されます。