新熱工業の製品・サービス一覧

気体加熱器『クリーンホット』は、内部特殊構造により、断熱材を 使用しなくても外装パイプ表面温度の低温化を実現。 断熱材不要なためクリーンルームなどの環境で使用可能です。 ヒーター容量（W）に応じて6種類のラインナップから選択可能です。 50～1000NL/minの気体加熱に対応いたします。（各型式参照） 製造業現場においての使用用途としては 『空気や窒素ガス等不活性ガスの高温加熱』 『ウェットクリーニング後の水分除去』 『半導体、液晶パネル基盤の熱処理工程の不活性ガス加熱』 など幅広いところで使用可能なコンパクトで低価格な電気ヒーターです。 【特長】 ■特殊ヒーター及び特殊構造採用により加熱効率が良い ■クリーンに加熱対象ガスをすばやく昇温し正確な温度制御が可能 ■出口気体温度を最高500℃まで設定が可能（※使用条件により異なります） ※詳しくは資料をダウンロードいただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

通常の加熱器では困難な極めて少ない流量（～10L/min程度）の 気体加熱を可能にした電気ヒーターです。 弊社のシーズヒーター製造技術によって実現したヒーターで、 非常にコンパクトで配管に直接接続できます。 また、接ガス部はステンレス材料を使用しており、 クリーンなガス加熱が可能です。 【特徴】 ■少流量（～10L/min程度）の気体加熱が可能。 ■常温～約350℃の昇温が可能。 ■VCR継手仕様とパイプエンド仕様の2種類。 詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

『気体加熱器/クリーンホットミニ』は、特殊細径ヒーターおよび 特殊構造の採用により加熱効率が良く、加熱対象ガスの正確な温度 制御が可能な電気ヒーターです。 従来の「クリーンホット」とは異なり、ヒーターとガス流路を隔離 したため、対象ガスはヒーター表面に触れることなくクリーンに加 熱されます。 0.2～100NL/minの気体加熱へ対応。 （対応温度はカタログを参照ください） 内部特殊構造により、断熱材を使用しなくても外表面温度の低温化を 実現しました。断熱材が不要なため、クリーンルームなどの環境で使 用可能です。 【特長】 ■本体表面温度を低く抑えられるため、断熱材が不要。 ■ヒーターとガス流路は隔離され、対象ガスはヒーター表面に触れる 　ことなくクリーンに加熱。 ■手のひらに乗る大きさで重さ350ｇとコンパクトなサイズ。 ■特殊構造により高効率化を実現。（流量10L/min以上で80％ 以上） 詳しくは資料をダウンロードいただくか、お問い合わせください。

新熱工業が解決した事例をご紹介します。 工場内のクリーンルームで使用するため、塵や埃の原因になる断熱材を 用いないガス加熱器が欲しいとお客様よりご要望がありました。 断熱材を使わなければ、熱が逃げてしまうため、効率が悪くなるという 問題点。 そこで、ガスの流れを工夫し、外装側の温度が上がらないガス加熱器を 開発しました。 【事例】 ■問題点 　・断熱材を使わなければ、熱が逃げてしまうため、効率が悪くなる 　・根本的に外装が高温になってしまい、火傷の危険性が生じてしまう ■解決策 　・ガスの流れを工夫し、外装側の温度が上がらないガス加熱器を開発 　・容器内には複雑に曲げ処理を施したヒーターが仕込まれている ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

新熱工業が解決した事例をご紹介します。 当社の「クリーンホット」を使いたいが、設置スペースが狭く入れることが できないので、径は大きくても良いが、半分ぐらいの長さの製品が欲しいと ご要望がありました。 単純にヒーターの曲げ径を大きくするだけでは流速は下がり、ヒーターが 過昇温状態になる危険性があるため、ガスの流れの工夫が必要でした。 そこで、同製品を手がけた時のデータを元に、ガスの流れを径方向に増やし、 同レベルの性能の加熱器製作に取り組みました。 【事例＜解決策＞】 ■クリーンホットを手がけた時のデータを元に、ガスの流れを径方向に増やし、 　同レベルの性能の加熱器製作に取り組んだ ■流速が同等となる様にガス流路の寸法を決定 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

新熱工業が解決した事例をご紹介します。 0.1L/min～10L/minの少ないガスを350℃まで上げたいとご要望がありました。 当社がラインアップしている標準品は、数百L/minを想定にしたものなので、 要求される流量では小さ過ぎる。 ガスは水などと異なり、熱が伝わりにくいので、ポイントは、流速スピードを 上げ、ヒーターの接触面積を大きくすることだと考えました。 そこで、ガスの流路管を細くすることで充分な流速を確保。 ヒーターは、当社の1.8の極細ヒーターを選定し、ガスの流路管へ密巻に することで接触面積を確保しました。 【事例＜解決策＞】 ■流速スピードを上げ、ヒーターの接触面積を大きくする ■ガスの流路管を細くすることで充分な流速を確保 ■ヒーターは、1.8の極細ピーターを選定し、ガスの流路管へ 　密巻にすることで接触面積を確保 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

製作事例集は、弊社が実際に過去に製作した事例をまとめた資料です。 わたしたち新熱工業は、工業用ヒーターやヒーター部品を搭載した機械装置を手掛けるメーカーです。お客様ごとにカスタマイズした製品を納入しており、設計、製造、販売まで一貫して当社で対応します。 お取引先は、国内外で活躍する半導体・有機EL・液晶・宇宙・航空・食品・厨房・電子部品・精密機器・電気機器・化学・環境・医療・自動車・重電・理化学機器など多業界多分野にわたります。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にHPよりお問い合わせ下さい。

一般的なシェル型加熱器（容器内に直線状のシーズヒーターを並べた加熱器）と比べて長さが半分程度になります。 弊社シーズヒーターを複雑に曲げる技術によって、コンパクト化を実現しました。 既設の配管に直接接続が可能なインライン型です。 また、接ガス部はステンレス材料を使用しており、クリーンなガス加熱が可能です。

気体加熱器『クリーンホット』（CLHシリーズ）の特注仕様をご紹介。 特注仕様 CLH-1.5は、クリーンホット標準仕様ではカバーできなかった 40L/min時、出口温度400℃に対応した気体加熱器です。 見た目は標準仕様CLH-0.6やCLH-0.9に似ていますが、 内部構造を変更して、出口温度400℃を達成しました。 対応できる流量・出口温度域については、 弊社HP→製品情報→クリーンホットのページにてご確認ください。 https://www.shinnetsu.co.jp/products/product02/