真空成形とは加熱して軟化させてプラスチックシートを空気圧によってシートを引き伸ばして型に密着させる成形方法です。 型は射出成形や板金プレスと異なり、凸型・凹型の一方だけで足りるので製作期間が短く、コストも抑えられます。 一般的には試作は合成木型にて成形後、ハンドワークによるトリミング加工、量産は樹脂型にて成形後、ＮＣ加工機によるトリミング加工となります。

【ストレート成形】 【ドレープ成形】 真空（圧空）成形機は、150mm×280mmの最大面積を有し、 深絞りとして75mm（1000mm×1500mm）を最大として複合化、お客様へのＶＡ提案に貢献しております。

【機械設備】 [射出成形機] ○IS-850C/IS-515C/IS-315CN2（東芝機械） ○HP-270-D3EL（ハヤブサ） [真空成形機・圧空真空成形機] ○FCSP-5APA-W（浅野研究所） ○CUPF-1216PWB-H/CUVF-1528PWB/CUVF-1525PWB/ 　CUVF-1216PWB/CUVF-0710PWB（布施真空） [加工機械] ○NCルーター加工機 →50ZXF-11-5-1632G/20ZXGN-1326BT（シンクス） →NC-516U/NC-1U（庄田鉄工） →CUTM-1616-3DA（布施真空） ○帯鋸盤 ○丸鋸盤 ○横鋸盤 ○自動横鋸盤 ○旋盤 ○ジグフライス盤 ○ラジアルボール盤 ○油圧プレス100t [モデリング機] ○Dimension BST 3D Printer（丸紅） ●詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードしてください。