loT(モノのインターネット）やAl(人工知能）といったデジタルテクノロジーによって、新たなサービスやビジネスが生みだされようとしています。DIGITAL X(デジタルクロス）は、単にテクノロジーの動向を紹介するだけでなく、企業が新たな仕組みを作り出す際に直面する課題の解決につながる情報を発信するメディアです。企業や社会のデジタル化を牽引するCDO(Chief Digital Officer)や事業部門の改革リーダー、さらにはサービスの利用者と共に、未来の“あるべき姿”を考えていきます。

CIOやIT部門長といった企業のITリーダーに向けて、IT活用と業務改革にまつわる有用な情報を日々発信しています。ユーザー事例、デジタル変革に挑むIT部門の役割、IT人材育成の記事も多数掲載。「ITリーダー＝組織のデジタル変革を牽引するデジタルリーダー」に「経営に資するIT」のあるべき姿を示します。

DXに向けて全社業務活動をアジャイルに ─イノベーティブな組織へのシフトに挑むアフラック “ひとりひとりの人生をサポートする”という商品特性から、きめ細やかな対面営業が重視されてきた生命保険業界。保険証券や契約書類など長年の紙文化もあって、IT化が立ち後れた経緯がある。そうした中、中期経営戦略の中でデジタルイノベーションの活用を掲げて各種施策に取り組むのが、米保険大手Aflac の日本法人、アフラック生命保険だ。情報系システムの整備刷新で土台を作り、全社業務活動のアジャイル化で同社のDXを推し進めるリーダーの二見通氏に話を聞いた。 DXへの取り組みは経営層の危機感が左右する？ IPAが「DX推進指標」の分析結果を公開 2020年12月に公表された経済産業省の「DXレポート2（中間とりまとめ）」は、日本企業のデジタルトランスフォーメーション（DX）への取り組みの遅れに警鐘をならすものであった。情報処理推進機構（IPA）が2021年6月14日が公開した最新版の分析レポートで、1年後の状況はどう変わったのか見てみる。 ※本書はIT Leaders編集部制作の特別版電子雑誌となります。

デジタルトランスフォーメーション（DX）への取り組みが進行する中でブロックチェーンは、イノベーションの阻害要因になりかねない古いインフラや業務システムを刷新し、これからの社会インフラを支える分散型プラットフォームとしての役割が注目されている。本誌では、ブロックチェーンの適用範囲の広がりを解説するほか、国内外で進む実証実験など、ブロックチェーン活用の最前線をお届けする。 併せて、キャッシュレス化や多様な決済サービスを生み出そうとしているFintechについても、最新動向と金融機関と取り組みについても、まとめている。 ＜目次＞ ［広がるブロックチェーン］ 第一三共ら、医療データプラットフォームの実現に ▶三井物産流通H、サプライチェーンに ▶積水ハウス、賃貸物件の入居手続きに ▶JCB、本人情報の流通・連携に ▶ノルウェー・シーフード協会、水産物のトレーサビリティに ［Fintech 動向］ グローバルで激化するFintechのサービス競争 もう実店舗はいらない？ 新型コロナが加速する金融業のデジタル化 　 ※本書はDIGITAL X 編集部制作の特別版電子雑誌となります。

本誌は『IT Leaders』のWebコンテンツから注目記事を抜粋・再編集した特別編集号です（2021年冬発行）。 Part1　[DX Introduction」 Digital Transformationの意味を曖昧にとらえてはいけない、その理由 ニューノーマル時代のCIO/ITリーダーにとっての原則を再考する Part2　[DX Case Study] “究極の問屋”を目指してデータドリブンに舵を切る―トラスコ中山の独創経営 「DX銘柄2020 DXグランプリ」企業の戦略と実践 Part3　[DX Prospect] Digital or Die―“DX実現後”の企業・IT部門・エンジニアはどう変わる？ 「2030年、ITエンジニアの平均年収が1200万円に！？」サバイブの先に待ち受けるものは ※詳しくはPDF資料をご覧下さい。

金融業や保険業界におけるデジタルトランスフォーメーション（DX）が 加速しています。 既存の銀行業務のデジタル化を進めるだけでなく、これまでになかった 金融サービスが生み出されており、その変革は、金融機関は元より、 経済活動に携わるすべての業種・業界に影響を与えます。 当資料では、金融業のDX前線をご紹介。ぜひ、ご一読ください。 【掲載内容】 ■Fintechで変貌する金融業界にみるデジタルのインパクト ■2021年にFintechが加速する3つの理由 【掲載事例】 ■佐賀銀行、営業店での"接客の質"高めるタブレット端末を全店導入へ ■みずほ銀行、物流の輸配送代金の早期資金化に向けたブロックチェーン技術を実証実験 ■りそなHDがスマホアプリのオープンな連携基盤を構築、デジタル人材の拡充とアジャイル開発も推進 ■あいおいニッセイ同和損保、社外のWebサイトやアプリ経由で保険を販売するための募集システムを稼働 ■大垣共立銀行、若年層の取り込みなどを目的にスマホアプリで個人別レコメンデーションを提供へ

「ニューノーマル時代、次の10年、100年も成長できるか？」 競争と共創が生むイノベーションを、先進ユーザーの実践から読み解く 「建機革命から20年、“ 未来の現場” に向けたコマツのDX/オープンイノベーション」「3度のクラウド基盤刷新、アジャイル開発への転換トヨタの“ 産業革命”を支えるIT 部門の奮闘」といったDX最新事例や、スマートファクトリー事例「5Gが導くスマート工場─三菱重工　工作機械が無人搬送車制御や作業員遠隔支援などを検証」など、見所多数！　ぜひこの機会にご利用ください。 ※本書はデジタルビジネスを加速する専門情報サイト「IT Leadaers」より、製造業DXに関する見どころ記事を抜粋し再編集した特別版電子雑誌となります。

当資料は、土木建築分野におけるドローン活用の現状をまとめています。 2021年3月に発表した新しい日本国内のドローンビジネス市場規模を 紐解きながら、今後のドローンビジネスの展望を解説。 「ドローンビジネス調査報告書2021」（インプレス）に掲載した内容を 再編集したものです。ぜひ、ご一読ください。 【掲載内容】 ■特集1：2025年度6500億円市場へ！ 　国内ドローンビジネスの動向と土木建築分野におけるドローン活用の現状 ■特集2：航空法改正でドローンの操縦ライセンスや機体認証制度などを整備へ ■解説：都市のDXに本腰入れる大手デベロッパー、ビルや地域が実験場に ■インタビュー ・戸田建設、エネルギー課題などを取り込んだデジタルなまちづくりを ・清水建設、「建物OS」投入で"幸せ"につながるデジタルツインを構築 ・竹中工務店、より「まちづくり」を意識しパートナーシップを強化 ※詳しくはPDF資料をご覧下さい。

政府が「デジタル庁」の新設を急ぐなど、行政エリアのデジタル トランスフォーメーション（DX）が本格始動します。 DXを成功に導くには何が必要なのか。 当資料では、政府・自治体のDX前線をご紹介。ぜひ、ご一読ください。 【掲載内容】 ■日本社会のIT／DX変革における4つの"過ち"と起爆剤としての5つのポイント ■デジタル政府ランキングに見るDXの要件 【掲載事例】 ■欧州の先進事例にみる都市の課題とFIWAREの役割 　スペイン・サンタンデール市とポルトガル・リスボン市 ■長野県茅野市、乗り合い型オンデマンドタクシーを実証実験 ■茨城県境町、地域活性化に向けて自動運転バスの定常運行を開始 ■宮崎県国富町、太陽光発電システムやEV蓄電池を好適制御する実証実験 ■堺市、水道料金の確認・決済ができるスマホアプリ「すいりん」の運用を開始 ■山梨市、高齢者の見守りに自営のLPWA網とセンサーを活用へ ■西東京市、市民の健康づくりをサポートする健康ポイントアプリを導入 ■高知県、収穫高を高めるための農業データの連携基盤を構築

製造業におけるデジタルトランスフォーメーション（DX）への取り組みの中核に位置するのが、リアルな世界をネット空間に再現する「デジタルツイン」だ。デジタルツインをいかに構築し活用するかが、DXの成否を左右する。デジタルツインを核にした製造業のDX最前線をお届けする。 [トレンド] 個別最適から全体最適を目指すデータドリブンな製造改革 [トレンド] DXのカをギ握る「デジタルツイン」その実体と実現できること [UseCase] ■ コニカミノルタ、5G装備の大阪拠点で画像IoTプラットフォームの開発を強化 ■ 日産、生産ラインの構築や計画変更を高速化するAIシミュレーション技術を実証 ■ キリンHD、滋賀工場の製造体制の効率化・自動化に向けIoT基盤の試験運用を開始 ■ 三井化学、化学プラントの運転効率を高めるために操作をAIでシミュレーション ■ トヨタのGR Garage、点検・整備業務へのMR活用を全国展開 ※詳しくはPDF資料をご覧下さい。

Withコロナ／Postコロナの時代にあって、オンラインワーク／リモートワークは特別なことではなくなっていく。しかし、ビジネスで成果を上げるには、たとえ離れた場所にいても、各人が“チーム”としてミッションに当たり、それぞれの役割を的確にこなせなければならない。三密を避けるために単にオンライン会議に切り替えるだけでは、チーム力は醸成できない。チーム力を高めるためには、目的や知識、関連情報の共有、役割の明確化、それらの進捗管理などが、ネット上でも遂行できる必要がある。 「DIGITAL X Day 2020 Online Live」（主催：DIGITAL X編集部）での講演の内容から、デジタルトランスフォーメーション（DX）時代の“チーム”を作るための方法論やツールの活用方法などを事例を交えながら紹介します。

建設業界がデジタルトランスフォーメーション（DX）への取り組みを一気に加速している。狙うのは、BIM（Building Information Modeling）データなどを活用したビルや都市の「デジタルツイン」を核にするスマートシティの実現だ。少子高齢化を背景にした人手不足の解消にもデジタルツインを活用する。建設業のDX最前線をお届けする。 [インタビュー] 清水建設、豊洲スマートシティに「建物OS」を投入 “人の幸せ”につながるデジタルツインを構築へ [インタビュー] 竹中工務店、より「まちづくり」を意識した取り組みを加速 パートナーシップ強化でニューノーマル時代への適応目指す [インタビュー] 戸田建設、エネルギー課題などを取り込んだデジタルなまちづくりを デジタルが持つ可視化の力を活かし住民も気付かぬ課題やニーズを先取り ほか　事例多数掲載！ ※詳しくはPDF資料をご覧下さい。

デジタルテクノロジーが日々進化を遂げ、ビジネスにも大きなインパクトを与え続けている。ある時は、これまで手間暇かかっていた作業の効率を劇的に改善して「従業員がコア業務に集中できる環境」を整えてくれる。またある時は、誰もが考えもしなかった（考えた所で不可能だった）「斬新でスマートな事業モデル」を現実のものにしてくれる──。いずれにせよ企業の競争力にダイレクトに効いてくることは周知の通りだ。 先行優位が顕著に働くゆえに、どの企業も我先にとトライ＆エラーを繰り返している。旗印は「デジタルトランスフォーメーション」だ。アイデアの源泉は、世の変化を「ありありと」イメージすることの積み重ねにある。だからこそ、これから旬を迎える技術やその市場規模に常に敏感でなければいけない。 先々を見通す時に大いに役立ち、示唆を与えてくれるのが、調査会社やコンサルティングファーム等が公表している市場予測などの「数字」である。ここで紹介する資料は、IT支出や技術動向など、プレスリリースとしてオープンになっている代表的な指標をまとめたものだ。大きな潮流を具体的な数字でとらえる──すべてのビジネスリーダーにお勧めの内容だ。

【『DIGITAL X』特別編集号 2021 Autumn】 ＜CONTENTS＞ ［事例］ 三井化学、次世代工場はエッジコンピューティングで創る 柏の葉スマートシティ、街中をエッジAIカメラで守る 米コンビニのサークルK、チェックアウトをレジなしで 繊維商社の豊島、アバター用と本人用の洋服を同一データで作る ［製品］ エッジAIのための包括的なサービス、米NVIDIAと英Armが競う 車載を考慮したエッジコンピューター、アプトポッドが発売 エッジAIの独自デバイスを半年で開発・試作、HACARUSが提供