CloverDirectは、無細胞翻訳系を利用してタンパク質の指定した部位に非天然アミノ酸を導入するための試薬です。蛍光基、ビオチン、PEG鎖、架橋剤を側鎖に持つ非天然アミノ酸や、翻訳後修飾アミノ酸などが用意されています。終止コドンの１つであるアンバーコドンまたは4塩基コドンを組み込んだ遺伝子と本製品を無細胞翻訳系に加えるだけで、非天然アミノ酸導入タンパク質を短時間で効率よく合成することができます（北陸先端科学技術大学院大学より技術導入）。

【掲載内容 詳細（一部）】 ■受託サービス ・プラスミド構築、遺伝子解析サービス ・タンパク質受託発現サービス ・タンパク質受託精製サービス ・非天然アミノ酸導入関連サービス ・VHH抗体スクリーニングサービス ■製品 ・抗体精製用レジン ・抗体精製用磁気ビーズ ・無細胞翻訳系キット ・非天然アミノ酸導入試薬～CloverDirectシリーズ ・かずさ抗体製品 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

【概要】 ストップコドンの1つであるアンバーコドン(UAG)または4塩基コドン(CGGG)を認識し、タンパク質に蛍光色素やビオチン標識アミノ酸などの非天然アミノ酸を部位特異的に導入できるアミノアシル-tRNA試薬(CloverDirectシリーズ)、大腸菌無細胞翻訳系(RYTSキット)の製造・販売を行っています。 ※詳しくはお問い合わせ、またはカタログをダウンロードして下さい。