創業100年をめざして！永年積み重ねた技術と信頼をもとに、挑戦し成長し続けます。

創業当時より、事務用ゴム印及び印刷ゴム版の製造を続けて参りました。1971年、法人設立と同時にポーラスラバースタンプ製造の設備を導入、素材の供給を受けておりましたが、1975年、自社で研究開発した連続気泡の合成ゴム（NBR)スポンジ「ポーラスラバー」の生産を始め、浸透印としての優秀性を徐々に認められました。その後国内はもとより、ドイツ、イギリスと欧州諸国へこの素材を輸出しました。これらの素材を基盤として、包装機器用など広く各種インクロールを製造し、多くのノウハウの蓄積により、印字分野において高い品質評価を頂きました。顧客のニーズに合わせて、速やかに対応していく、小回りの利くものづくりがモットーです。急激な技術革新に対して、2008年には拠点を集約、現社長のリーダーシップにより、インクロール「冬の時代」にこそ永年の蓄積を生かしたNBRはじめスポンジ素材の新しい提案を出来る会社として、再興すべく日々精進いたしております。