ミズノテクニクスの製品・サービス一覧

カーボン製品である『バレーボール支柱』の事例についてご紹介いたします。 バレーボール支柱の素材は大きく、鉄製(スチール)、アルミ製、 カーボン製の3種に分けられます。鉄製は頑丈で長もちし、ネットが たわみづらいので公式の競技用として使われるというメリットがありますが、 一方で、重量が重く、運びづらく、怪我等に運搬時のつながる恐れがあります。 アルミ製は鉄製と逆で、柔らかくたわみがちですが軽くて運びやすい素材です。 しかし、たわみ量が大きいため、競技レベルのネットを張るのは難しいです。 そんな、上記の課題を克服したのが当製品となります。 カーボンの軽量かつ高弾性という特性を生かし、開発が進められました。 【事例概要】 ■バレーボール支柱 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。

• 製造受託

カーボン製品である『三軸ブレーディング構造ゴルフシャフト』の 事例についてご紹介いたします。 当社独自のブレーディング製法は、組角度を変えることで連続的に厚さ, 曲げ・ねじり剛性を変更可能で、裁断,成形工程まで自動化が可能です。 また、ゴルフシャフトに採用することで、弾きの良さと振りぬきやすさで 安定した方向性と飛距離UPを可能にしました。さらに振動減衰性が高く、 手に衝撃が伝わりにくいため、マイルドなフィーリングを与えてくれます。 【事例概要】 ■ゴルフシャフト ■製品特長 　・弾きの良さと振りぬきやすさ 　・安定した方向性と飛距離UPが可能になった 　・振動減衰性が高い 　・手に衝撃が伝わりにくい ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。

• 製造受託

ミズノテクニクスのカーボン製品の導入事例をご紹介いたします。 時計にタフネスという新たな概念を築き上げた、カシオ計算機株式会社様の ”G-SHOCK”。カーボンの特性である「高強度」が、G-SHOCKのコンセプトと 合うと、共同で新製品開発の打診をいただきました。 当社では、炭素繊維のクロス目を45度にずらすことで曲げや引っ張りに対する 耐久性向上を実現するとともに、熱可塑性樹脂を含浸したカーボン繊維織物 と外層ウレタン樹脂を組み合わせて成形することで、従来比125％の強度向上 と切れにくい強靭な構造を実現。 当製品が時計バンドに使用されています。 【事例概要】 ■企業名：カシオ計算機株式会社様 ■G-SHOCK 時計バンドにカーボン製品を導入 ■開発製品：時計バンド ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

• その他

ミズノテクニクスが開発したカーボン製品「トウプリプレグ」の 導入事例をご紹介いたします。 トウプリプレグは、髪の毛状の細いカーボン繊維を束ねたもの(トウ)に 樹脂を含浸させた製品です。 トヨタ自動車株式会社様が発売した、セダン型燃料電池自動車”MIRAI”の 水素を貯蔵するタンクの外殻部分に当製品が使用されています。 【事例概要】 ■企業名：トヨタ自動車株式会社様 ■セダン型燃料電池自動車”MIRAI”の水素を貯蔵するタンクの外殻部分へ 　カーボン製品を導入 ■導入製品：トウプリプレグ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

• その他の自動車部品

当社では、カーボン繊維強化プラスチックを活用した産業資材や福祉 関連品、産業関連品を製造する『カーボン事業』を行っております。 軽量・頑丈・変形しにくい特性を備えており、カーボン繊維強化プラス チックを使用することで、省エネルギー、省資源、ハイスピード、 コスト低減に貢献。 また、お客さまのご要望に適う為に、原料、製法及びそれらの諸条件により 種類の選定から行い、カーボン繊維強化プラスチックの特徴が最も活かせる 製品造りをいたします。 【特長】 ■軽量 ■頑丈 ■変形しにくい ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。

• その他の自動車部品