『E-25』は、CW-NMR法を使って信号を観測するNMR実験装置です。 取扱いが容易なブリッジ方式となっており、相検波回路を 内蔵していますので磁場掃引による信号検出が可能。 付属の電磁石及び電磁石電源は高安定で均一性の高い磁界を発生する ことができます。また、卓上に配置してコンパクトなレイアウトで 実験を行えます。 【特長】 ■CW-NMR法を用いて共鳴信号を観測 ■高周波ブリッジ法による検出方式 ■高周波位相検出方式の採用 ■高安定な専用磁界発生装置付属 ■多くの実験項目 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

『E-35』は、パルスNMR法を使って信号を観測するNMR実験装置です。 パルス幅、パルス間隔、繰り返し時間を任意設定に設定でき、 パルス幅は最小10μSから設定可能。 高周波パルス法によってFID信号、 SE信号等の観測を行う事ができ、 核スピンの緩和時間や磁気回転比を実験から求めることができます。 【特長】 ■パルスNMR法を用いてFID信号を観測 ■精密な励振パルス幅 ■高周波位相検出方式の採用 ■多彩なパルス列を用いて様々な実験が可能 ■高安定な専用磁界発生装置付属 ■多くの実験項目 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

『E-35PH』は、パルスNMR法を使って信号を観測するNMR実験装置です。 パルス幅、パルス間隔、繰り返し時間の任意設定に加え、 各パルスの位相を90°単位で可変可能。 パルス幅は最小10μSから設定できます。 また、包絡線検波と同時観測が可能です。 【特長】 ■パルスNMR法を用いてFID信号を観測 ■精密な励振パルス幅 ■高周波位相検出方式の採用 ■多彩なパルス列を用いて様々な実験が可能 ■高安定な専用磁界発生装置付属 ■多くの実験項目 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

『EC-250』は、原子核磁気共鳴現象の基礎的な観測装置です。 マージナルオシレータ検出方式を採用、高感度な観測が行えます。 共鳴周波数を内蔵カウンタで計測、最小桁1KHzで読み取りが可能。 操作個所を極力少なくし、取り扱いが容易で、 卓上に配置し、コンパクトなレイアウトで実験を行えます。 【特長】 ■NMRの基礎実験に ■簡単な操作で信号観測が出来る ■高感度な観測器 ■共鳴周波数を計測できる ■静磁界強度を直読できる ■高安定な専用磁界発生装置付属 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

『EC-300型』は、原子核磁気共鳴現象の基礎的な観測装置です。 磁場をスイープして内蔵されたロックインアンプにて微分波形を オシロスコープやレコーダーに書かせることが可能。 計測部本体、マグネット共に小型軽量なので持ち運びがしやすく、 輸送時にトラブルが起きにくい構造となっています。 【特長】 ■発振周波数：10MHz ■磁界強度のスイープ：12bit D/A コンバータによる正確な掃引 ■スイープ設定：スイープ幅、時間の設定 ■設定値を直視：液晶にて表示 ■磁界強度直読：HALL 素子による磁界強度表示 ■PSD 出力モニタ：アナログメータ表示 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

『EL-250型』は、「EC-250」に追加することで微分波形を観測可能に する磁場掃引・ロックインアンプです。 磁界強度の掃引機能が内蔵。磁場をスイープして内蔵された ロックインアンプにて微分波形をオシロスコープや ペンレコーダーに描かせることができます。 また、通常では面倒なロックインアンプの調整も機能を 限定することで簡単に測定が出来るようになっています。 【特長】 ■推奨実験装置：EC-250型 ■磁界強度のスイープ：12bit D/A コンバータによる正確な掃引 ■スイープ設定：スイープ幅、時間の設定 ■設定条件を直視：LCD表示器にて表示 ■スイープ表示：LCD表示器にスイープの経過を表示 ■PSD出力モニタ：アナログメータ表示 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

『ENK-1』は、キット化することでローコストになり、学生実験用に 好適なNMR実験キットです。 磁場変調方式で簡単に信号観測が可能。プローブに検出コイルと 変調コイルを内蔵し、磁場があればそのまま信号を観測できます。 また、信号検出にLC共振回路を用いていますので同調回路の動作や、 OPアンプ回路の動作も学べます。 【特長】 ■NMR周波数：10MHz(内蔵) ・磁場強度0.23487テスラに相当 または外部RF入力 ■磁場変調：商用周波数(50/60Hz)変調幅 約1mT ■外部出力：X-Y出力 ・信号観測用にX-Yモード表示できるオシロスコープが必要 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

『EOJ-60A型』は、超音波の性質を習得することを目的にした 超音波実験装置です。 物理系の学生実験用として、基礎的な超音波の性質や、伝播特性を 実験によって習得でき、さらに応用面で距離の計測など学習に 適した工夫がされています。 取扱操作は容易です。外付けのシンクロスコープで波形の観測をし、 内蔵の表示器で周波数や時間、距離の数値が読み取れます。 【特長】 ■基礎と応用面の学習に ■かんたんな操作で実験ができる ■多彩な実験が可能 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

『EP-350』は、原子核磁気共鳴現象の基礎的な観測装置です。 ポールピースの壁面にホールセンサーを装着、最小桁0.1mTで表示。 シングル・コイル検出方式を採用しており、高感度な観測が行えます。 付属の電磁石及び電磁石電源は高安定で均一性の高い磁界を 発生することができます。また、卓上に配置し、コンパクトな レイアウトで実験を行えます。 【特長】 ■NMRの基礎実験に ■簡単な操作で信号観測が出来る ■FIDとエコーの観測ができる ■共鳴周波数を計測できる ■静磁界強度を直読できる ■高安定な専用磁界発生装置付属 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

『EP-400』は、パルスNMR観測方式でMRIの基礎実験が行える実験装置です。 液晶ディスプレイにはP1 パルス、P2 パルス、P1-P2幅、繰り返し時間 などが表示されているので同じ条件を再現し易くなっています。 水素とフッ素の２種類のFID信号が観測できます。 また、前面パネルには液晶オシロスコープを搭載していますので 簡易なFID信号観測が外付け機器無しで行えます。 【特長】 ■パルスNMR法を用いてFID信号を観測 ■取り扱い簡単、磁場を合わせるだけ ■各パルス幅や繰り返し時間を数字で表示 ■液晶オシロスコープを搭載して外部接続機器無しで観測可能 ■標準的サイズの試験管が使えるプローブサイズ ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

『EP-450』は、MRIの基礎原理であるパルスNMRを使って 信号観測する実験装置です。 包絡線検波信号と共にFID 生信号が観測可能。 NMR周波数は10MHz固定、磁場強度を合わせるだけです。 電磁石電源と電磁石が一体化されていても重量約25kgと小型軽量です。 本体を他のマグネットと組み合わせても運用可能です。 【特長】 ■NMRパルス周波数：10MHz ■パルス設定：P1、P2各パルス幅、P1-P2幅(P2-ON時)、繰り返し時間 ■P2 パルス位相可変範囲：＋270～-270°(90°ごと) ■観測信号：FID 包絡線検波波形 及び FID 生信号 ■プローブに挿入可能な試験管径：12φ ■検出方式：シングルコイル方式 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

『ESD-04型』は、パルスNMR実験装置用のFID電圧モニタです。 FID信号を読みこみ、任意のタイミングで電圧測定。 サンプル試料による違いを定量的に計測します。 EP-350 、E-35型パルス NMR 実験装置に繋ぐだけの簡単操作、 計測はトリガが入力されると更新されます(ホールド機能内蔵)。 【特長】 ■計測タイミングディレイ時間設定：200μS 2mS(×10で2mS～20mS)可変 ■ホールド機能：ホールドスイッチにて可能 ■入力パルスモニタ：入力時 LED ランプにてモニタ可能 ■タイミングパルスモニタ：入力時 LED ランプにてモニタ可能 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。