日本ハネウェルの製品・サービス一覧

ハネウェル社が提供するBWリグラットは使い易さを重視し、屋内・屋外とも労働者の方が安心してご利用頂け、モニターを近くに置くだけで、地域のガスの脅威を労働者に警告し、必要な措置を講じることができます。 ●無線機能を用いて安全境界線の作成 複数のBWリグラットを配置し、それらを取り囲む事でワイヤレスでの安全境界線を形成できます(オプション)。 ●遠隔監視 リモートモニタリングソフトを使用して、インターネット接続のあるデバイスからのガス測定値、位置及びその他のデータを確認でき、情報に基づき迅速な決定が行えます。 ●タッチポイントプラスとの互換性 ハネウェル社のタッチポイントプラスと互換性を持っておりますので、BWリグラット及び作業者の個人用ガス検知器とを合わせた可視化が図れます。 ・現場での稼働時間を延長する事を可能とさせる電源コード ・通常雰囲気下での誤報を防止するイナートモード機能 ・頑丈で耐久性あるデザイン。更に堅牢を保つオプションの保護ケージ ・追加機能を利用可能とする入力I/Oポート ・大画面ディスプレイで、迅速な意思決定が可能

超音波式リーク検知カメラ「Search Sonic Imager」は、高周波音の検知でさまざまな場所に隠れているガスや圧縮空気のリーク（漏れ）を正確な位置で特定し、有毒ガスや可燃性ガスをモニターで視覚的に確認することで、事故を事前に防ぐ微小なリークを検知。作業現場のワークフローを止めることなく早期の補修を行うことで作業員の安全と業務効率を確保することが可能になります。 Search Sonic Imagerは、複数のマイクで構成されたアレイと高速FPGAベースのプロセッサにより、小さなガス漏れ・空気漏れ・放電などの異常を視覚により識別、発見すると主に、リアルタイムで検知出来る事も大きな特徴となります。 超音波カメラによるガス漏れ検知と従来のガス漏れ検知を組み合わせることで、より確実なガス漏れ検知が可能となり、安全性の向上に繋がります。化学プラントや製造工場内のパイプラインの定期点検作業などにご活用頂けると事故予防だけでなく、業務効率化を促進します。

Honeywell「Midas」ガス検知器は、信頼性の高いセンサーテクノロジーを使用して、工場内の多数の主要な有毒ガス、周囲の可燃性ガスを検知します。 「Midas」は、特許取得済みのテクノロジーを利用して流量を規制し、エラーフリーのガス検知を維持しながら、最高 100 フィート（30 メートル）離れたポイントを監視します。Honeywell は高度なロボット工学を利用しているため、Midas ガス検知器では比類ない品質と信頼性を実現しています。 ■視認性と使い易さが向上 Midas ガス検知器には明るい LED ライトと直感的でインタラクティブなインターフェイスを搭載しています。これにより、ガスの読み取りやアラームレベルに対して即時に注意喚起できます。 ■容易な設置 小型で取り扱いが容易な金属製シャーシを備えた Midas ガス検知器は設置が簡単です。 ■プラグアンドプレイ方式によるガス検知 センサーカートリッジは、あらかじめ校正済みの為、即使用可能。センサーの寿命が長く、交換が簡単で、間違ったセンサーや消耗したセンサーによるオペレーターのミスを防ぐことができます。

Honeywell「MidasTM-M」ガス検知器は、信頼性の高いセンサ技術を使用して、35種類以上の主要な毒性ガス、周囲ガス、可燃性ガスを検出します。簡単、迅速、エラーなくお使いいただける、費用対効果の高い製品です。 定置型マルチガス監視システム MidasTM-Mは、アップデートを行い、新たにシアン化水素ガスを検知可能となりました。 新型コロナウイルス感染予防のため、作業員は常時マスク等保護具を装着しており、人間の五感に拠った保全や事故防止が一層難しい状況になりつつあります。しかし、ハネウェルの MidasTM-Mガス検知器は、信頼性の高いセンサ技術を使用して、主要な毒性ガス、周囲ガス、可燃性ガスを検出します。 複数のガス検知器を１台で検知できるマルチセンサを搭載しているため、設置スペースや設置コストの削減も含めた、総合的なコスト削減が期待できます。 定期的なキャリブレーションについても現場で簡単に実施できるため、費用対効果の高い製品です。 特許技術を使用して流量を調整し、エラーのないガス検知を保証しながら、最大30メートル離れた場所をモニタリングします。

「シングルガス検知器 (BW ソロ・ワイヤレス)」は、優れたガス検知技術、操作性の⾼いワンボタンデザインを採⽤しているだけでなく、従業員の安全を効率良く、かつより確実に確保できる「ワイヤレス機能」を追加しました。 広⼤な敷地内での作業や単独作業においても、遠隔で作業場所とガス発⽣ 状況を監視し、マンダウン発⽣時に救助に向かうことも可能です。 BW Solo Wireless は、IoT 時代に相応しい次世代ポータブルガス検知器と⾔えます。

「マルチガス検知器 (BW Ultra)」は、閉鎖区域への立ち入り前後におけるガスの採取と監視を特に目的とした5ガス検知器です。 極端な作業条件でさえ、他に類を見ないセンサー技術、ガス表示値の見やすさ、安心感、接続性といったメリットが享受できます。閉鎖区域で監視する必要のある4種類のガスが同時に検知できます。さらにもう1つ、ユーザーが自分で選べるガスセンサーが付いています。これにより、閉鎖区域へ立ち入る際に5段階の保護を設けることが可能です。 Honeywell BW Ultraは、必須ガスを検知することによって、あらゆる安全規制を適切に順守します。さらに、ガスのリストから5つ目のセンサーを選ぶことができ、作業中の保護を追加できます。

当社で製造・販売するVOC 検知の専用機で、スタンダードタイプと簡易型のセーフティバージョンの2機種を用意しております。 内蔵ガスライブラリーを使用すれば、ユーザーが指定したVOCガス換算の濃度を自動的に表示するようプログラムされています。化学物質のリスクアセスメントにおける個人ばく露測定や、水系塗膜剥離剤と塗膜くずから発生するアルコール系高沸点溶剤（ベンジルアルコールなど）を主体とする揮発性物質（ＶＯＣ）検知にも最適な製品です。

「シングルガス検知器 (BW ソロ・ライト)」は、期待されるすべての機能だけでなく、コンプライアンスの順守をより簡単にし、コスト効率を改善するための追加機能を搭載。信頼できる製品寿命、ワンボタンによる操作、軽量で小型な外観、そのすべてを備えた製品です。

「マイクロレイ（MicroRAE）」は、硫化水素、一酸化炭素、酸素、可燃性ガスを同時検知する4 ガス検知器です。 「キューレイ３（QRAE 3）」は、酸素、可燃性ガスおよび毒性ガス（硫 化水素、一酸化炭素、二酸化硫黄、シアン化水素、アンモニア、ホスフィン、塩素、二酸化窒素から２つ選択可）を検知する４ガス検知器です。（火山ガス対応） 「トキシレイ３（ToxiRAE 3）」は、硫化水素または一酸化炭素を検知するシングルガス検知器です。

「トキシレイプ PID（ToxiRAE Pro PID）」は、世界最小クラスのVOC（揮発性有機化合物）モニターです。レイシステムズ社の次世代型PID センサー（注1）を搭載し、300 種類以上のVOCガスを迅速に検出します。 「トキシレイプロ EC（ToxiRAE Pro EC）」は、20 種類以上のセンサーラインナップを誇る高性能シングルガスセンサーです。厚い手袋をしていても操作ミスが少ない、シンプルな2 ボタンインターフェイスを採用。 「トキシレイプロ LEL（ToxiRAE Pro LEL）」は、LEL（ 爆発下限界、Lower Explosive Limitの略）に達するまでの濃度を0 ～ 100％ LEL で表示 します。55 種類の可燃性ガスのCF 値（メタン基準）が内蔵ライブラリに収録されています。 「トキシレイプロ CO2（ToxiRAE Pro CO2）」は、二酸化炭素を迅速に検知し、最大50000ppmまでの濃度を100ppm 単位で表示します。コンパクトな本体にデータログ機能、閾値設定可能な複数のアラームを搭載したフル装備の二酸化炭素検知器です。

「マルチレイ（MultiRAE）」は、PID センサーを含む20 種類のセンサーから最大5 種類のセンサーが搭載可能。、一酸化炭素＋硫化水素の一体型センサーを組み合わせれば最大6 種類のガス種を同時測定することが可能です。 「マルチレイプロ（MultiRAE Pro）」は、ハイエンドモデルで、1 台でガンマ線と複数のガスを同時に測定することが可能です。最大5種類のセンサーを搭載でき、VOC センサーは分解能10ppb の高感度センサーが搭載可能です。 「マルチレイライト（MultiRAE Lite）」は、拡散式モデルとポンプ式モデルの2 種類をラインナップ。拡散式モデルは、最長18 時間の長時間稼働が可能で760gの軽量ボディ。ポンプ式モデルは、内蔵ポンプで閉鎖空間侵入 前のガス濃度測定が可能で、10.6eV のPID センサー搭載。 各種【マンダウンアラーム搭載】

吸引型複合ガス検知器マックスXT2は、大型LCD の採用により４種類（酸素・一酸化炭素・硫化水素・可燃性ガス）のガス監視状況を同時表示することが出来るポンプ内蔵吸引型マルチガス検知です。 ボタン１つでわかりやすく操作できるだけでなく、高度なリモートサンプリングに対応する堅牢なモーター式のポンプを備え、マンホールや地下ピット、タンク内の入坑前の事前検査などの閉鎖空間にも最適です。 閉鎖された空間での引火事故は非常に危険な為、計測機器にも爆発を防止する構造が求められることから、日本国内の本質安全防爆規格に対応しました。

MicroRAE複合型ガス検出器はワイヤレス・ガス検出におけるユーザビリティーと柔軟性を更に拡大。これによって安全を脅かす危険を常に速やかに可視化できるため、より適切な決定、労働者・施設・環境の保護、そしてオペレーションの最適化を可能にします。

石油精製、化学合成プラントなどでは、可燃性ガスや可燃性液体の蒸気が空気と混合した状態で、電気火花や高温度の物体などの点火源に触れることで、爆発や火災が起きる可能性があり、ガスの状況を安全に監視することが求められています。また、そのような危険な場所では、使用する計測機器にも爆発を防止する構造が求められるため、4 種類（酸素・一酸化炭素・硫化水素・可燃性ガス）のガスを監視出来るマイクロクリップシリーズを今回日本国内の本質安全防爆規格に対応しました。 世界で最も人気があり、海外の防爆規格は取得していたガス検知器マイクロクリップシリーズは、防水機能で業界初めてのIP68 に対応する複合ガス検知器であると共に、警報により酸欠・中毒による人身事故などの防止を行うなど、あらゆる苛酷な環境下に於いても作業者の安全を確保します。

City Technologyは、可動式および固定式の安全システムとガス排出モニタリ ングに使用されているガスセンサの設計・製造に関してグローバル市場をリ ードしています。 ハネウェル有数のガスセンサのブランドとして、City Technologyは、Sensoricなどガス検知に特化した様々な用途で、28種のガスを検知する300以上の製品を含 む幅広い種類のガスセンサを市場に供給しています。

「ミニレイ3000+（MiniRAE 3000+）」は、世界中の労働現場で使われているVOC モニターの定番モデルです。応答時間3 秒のスピード検知。 「ppbレイ3000+（ppbRAE 3000+）」は、微量VOC も検知する3000 シリーズのハイエンドモデルで、労働衛生管理にとどまらず、研究開発や、テロ対策などの国防目的においても活躍します。 分解能１ppb以上を有する携行型TVOC（揮発性有機化合物）モニターで、受動喫煙対策として健康増進法の法改正に伴う分煙機（喫煙ブース）の性能を確認するためのTVOC（総揮発性有機化合物）濃度測定に於いては厚生労働省からの推奨機種にもなっております。 「ミニレイライト+（MiniRAE Lite+）」は、職場での労働衛生管理、配管や貯蔵施設からのリークチェック、室内外の環境測定に最適な3000 シリーズのエントリーモデルです。 「ウルトラレイ3000+（UltraRAE 3000+）」は、石油プラント、化学工場などでのベンゼンまたはブタジエンの日常管理に最適です。

インテリドックスは、スマートなドッキングモジュールとデバイス管理ソフトウェアを組み合わせることで、ポータブルガス検知器の自動機器管理を可能にし、ガス検知器を使用した作業の生産性、信頼性、効率性を高めるお手伝いをします。 インテリドックスは、5つのモジュールドックのセットアップから最初の装置のバンプテストまで最短2分以下で完了できるほど、操作が簡単です。各モジュールは、独自のオペレーティングシステム、LCDスクリーン、内部ポンプを備えており、同時に複数の操作を行うことができます。複数のガス検知器をバンプテストする場合でも、他の検知器をキャリブレーションする場合でも、短時間で多くの作業を実行することができます。

Honeywell「Li-ion Tamer GEN 3」は、リチウムイオン電池（LIB）の故障の早期予兆（オフガス検知）（バッテリー電解液蒸気–オフガス検知）を確実に検知するので、施設管理者は他の保護システムよりも遥かに早く、差し迫った熱暴走事象に対応できます。 また、このシステムはマルチポイントでの温度および湿度の測定が可能であるため、幅広い用途で環境制御と状況認識を向上させます。 Li-ion Tamer GEN 3システムは、以下の機器で構成され、設置と設定が簡単に行えます。 （i）センサー、（ii）ハブ、（iii）電源スイッチ、（iv）ネットワークスイッチ、（v）コントローラ。 • 各センサーノードは、電解液蒸気（オフガス）の検知に非常に敏感な高度なアルゴリズムを備えたオフガスセンサーで構成されており、校正を必要とせず、すべてのLIB仕様および化学特性に適合し、一般的なLIBシステムと同等の寿命を有しています。

Honeywell「LI-ION TAMER MOS」は、リチウムイオン電池オフガス検知システム「Li-ion Tamer GEN3」の小規模監視用の製品となっています。 リチウムイオン電池オフガス検知システムとは、リチウムイオン電池の故障モードの初期段階である電池電解液溶媒蒸気の放出（オフガス段階）を検出するデバイスです。このような事象を早期に検出することで、適切な緩和措置を講じ、壊滅的な熱暴走による故障を回避することができます。また、リチウムイオン電池の熱暴走時に発生する水素ガスも検出可能です。水素を検出することで、可燃性ガスの蓄積を適切に管理し、爆発状態を回避することができます。 Li-ion Tamer Sensor MOSは、プラグアンドプレイで容易に設置できるように設計されており、（1）オフガスセンサーと（2）インターフェイスモジュールという2つの主要コンポーネントで構成されます。