おしゃれなテラス席をお持ちの飲食店様やホテル様は、屋外用の暖房機の 導入について一度は検討されたことがあると思います。 ここでは、導入時期はいつ頃がベストなのか？について整理いたします。 当社では、屋外用の暖房機導入時期の目安の一つとして、 "1日の平均気温が15℃以下"を掲げています。 （但しこれは、ランチ・ディナー営業のテナントを対象としており、 朝食も該当する場合は、"最低気温"が指標になると考えます） 大まかな地域ごとのおすすめの導入時期については、下記関連リンクにてご紹介しております。

近年、様々な業界で従来室内で行っていたものを屋外に切り替えて 実施するシーンが急増しています。 ここで悩むのが、屋外での冬場の対策です。 何に気を付ければよいのか？いくらぐらいかかるのか？悩みは尽きません。 予算、費用対効果、安全面など、検討すべき項目はいくつもありますが、 当社では、大きく以下の3つに分けて考えることをおすすめします。 ■コスト（イニシャルコスト、ランニングコスト、費用対効果） ■お客様目線（快適性、意匠、安全性） ■従業員を含めた自社環境（自社のリソース、安全面、運用性） 下記関連リンクでは、この3つの観点をさらに深掘りして解説。 "屋外での暖房機・ヒーター設備設置の虎の巻"として、当社の今まで培ってきた ノウハウより、一般的なものから忘れがちな注意点まで整理しました。

防水性能を表す指標として、"IP（アイピー）"と呼ばれるものがあります。 日本において、国際的な技術規格であるIECの中の一つ、IEC60529を元にした 「電気機械器具の外郭による保護等級（IPコード）」が制定されています。 保護等級の規格とは、電気機器の内部を保護する外郭部分がどのくらい保護性能を 持っているか？を示すために、その検証方法を均一化（統一化）したもの。 この保護性能については、主に以下3つの観点で考えられています。 (1)外郭内の危険な箇所へ接近することに対する人体の保護 (2)外部からの固形物の侵入に対する外郭内の電気機器の保護 (3)水の浸入による有害な影響に対する外郭内の電気機器の保護 また、"IP"は「IP65」のように2桁の数字で表され、 1桁目：防塵性能、2桁目：防水性能を意味しています。