スウェーデンスティールの製品・サービス一覧

『HARDOX(R)』は、トラックの車体、コンテナ、ダンプ車、バケット、 ゴミ収集車をはじめとする各種製品の軽量化と寿命の向上を実現します。 極めて高い耐摩耗性のため、高度と靭性がさらに高まり恒久的な変形や ひび割れを起こすことなく、大きな衝撃に耐えることができます。 【特長】 ■最大級の積載量と耐用年数 ■機械の耐久性を高める「ダイハード」な鋼板 ■積載量が証明する違い ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

耐摩耗鋼板『HARDOX』は、過酷な環境に適した硬度と靱性を兼ね備える鋼板です。 硬度が高いので研削材の「尖った角」が素材に食い込みにくく摩耗を抑えることが出来ます。また、高い靱性により割れを起こすことなく、曲げ、成形、溶接が可能です。 また一般的な鋼材と比べ構造物の重量を軽くし、耐用年数を延ばすことが可能。さまざまな用途で優れた耐荷重性能を発揮できるため、構造用設計のイノベーションに新たな可能性を開きます。 【特長】 ■優れた硬度、強度 ■亀裂に強い靭性　 ■最大積載量と耐用年数 ※トラックの車体、コンテナ、ダンプ車、バケット、ゴミ収集車などに採用いただいています。詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問合せください。

『Hardox HiAce』は、酸性環境対応型の新耐摩耗鋼板です。 板厚(プレート)は4～25.4mmで、425-475HBWのブリネル硬度、 さらにシャルピー衝撃試験最小値27Jat-20℃を発揮します。 加工における推奨事項は曲げと溶接。 重ね継手溶接割れ試験の結果、8mm厚までは予熱不要です。 【特長】 ■酸性環境に特化 ■板厚(プレート)は4～25.4mm ■425-475HBWのブリネル硬度 ■シャルピー衝撃試験最小値27Jat-20℃を発揮 ■8mm厚までは予熱不要 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

『WeldCalc 3.0』は、長年の溶接経験に基づき溶接プロセスを最適化する、 インタラクティブなウェブベースアプリケーションです。 新登場の第3世代は、旧バージョンの利点をそのままに新たな可能性や 機能が追加されています。 ユーザーが有する条件や要件に基づいた計算を最適化。WeldCalc全体で 直観的なユーザーインターフェースを備え、計算や応用がより楽に できるようになりました。 【特長】 ■ユーザーが有する条件や要件に基づいた計算を最適化 ■様々な溶接パラメータの定義が可能 ■StrenxおよびHardox鋼板の溶接用に初期設定されている ■TooloxやArmoxなどの他の鋼板に使用することも可能 ■EN基準に沿った様々な標準規格要求に対応 ※詳しくは関連リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

『Hardox HiTemp』は、500℃までの高温環境下において、 ブリネル硬度400前後の耐摩耗性を発揮する耐熱＆耐摩耗鋼板です。 セメント工場や製鉄所、非鉄金属製造工場、製紙工場、ゴミ処理プラント、 化学プラント、熱処理工場など過酷な環境に置かれる設備や装置の材料に適しています。 【主な特徴】 ・公称硬度：400HBW±25HB　・衝撃靭性：CVL60J＠－40℃ ・最大炭素当量：CET（CEV）：0.47（0.7） ・代表炭素当量：CET（CEV）：0.40（0.59） ・板厚：4.7～51mm ※仕様詳細はPDFをダウンロードしてご覧ください。詳しくはお気軽にご相談ください。

『Hardox 500 Tuf』は、Hardox 450からアップグレードすると、 材料の厚みが薄くなるにもかかわらず積載容量が増加し、 今までと同様の長期耐用年数を実現できる耐摩耗鋼板です。 硬度の向上により、降伏強度が向上。その結果、耐デント性も向上。 ダンプカーの車体、コンテナ、鉱山用トレイ、掘削用バケット、 摩耗の影響を受けるその他の機器のコスト効率が確実に向上します。 【特長】 ＜Hardox 450との比較＞ ■摩耗寿命が40%延長 ■薄くして軽くする ■耐デント性が向上 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

ドイツのHS Schoch社は大部分のスケルトンバケットに「Hardox丸棒」を 使用しています。 高い強度と耐摩耗性が求められる用途に適した焼入・調質鋼Hardox耐摩耗 鋼板メーカーSSABが誇るHardox鋼に、幅広い寸法が揃う当製品が 加わりました。 エンドユーザーからは、スケルトンバケットに丸棒を搭載したことで、 資材がバーの表面を滑り落ちていくと、報告されています。 【事例概要】 ■生産的なプレ・ソーティングに好適 ■各種用途に適応 ■機械コンポーネントに適したソリューション ■Hardox多機能棒鋼はHardox耐摩耗鋼板と同等の品質を実現 ■Hardox丸棒の使用例 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

初めて「Hardox Extreme」を採用したリサイクル工場のひとつが スコットランドにある施設でした。 SSABの技術開発チームとスコットランド・スターリングにある Hardox Wearparts Centre Stirling Ltd.がお客様と緊密に連携。 この結果、ライサイクルコストの削減と寿命向上の両方を実現する 優れた成果につながりました。さらに、このプロジェクトがきっかけとなり、 インパクトゾーン内のドロップポケット等、施設内のその他の深刻な 摩耗ゾーンでのトライアルも行われました。 【事例概要(抜粋)】 ■ガラスリサイクル工場の無駄を削減するには ■ガラスリサイクル機械で高いパフォーマンス ■Hardox Extreme - 粉砕ガラスを使用した磨耗試験でライバルを粉砕 ■現場で実力を発揮 ■Hardox Extremeがサステイナビリティを向上させ、摩耗を抑える ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

パルプ・製紙メーカーBillerudが普通鋼から「耐腐食性Hardox HiAce」に 切り替えたことで、メンテナンスの削減や、稼働時間の増加、腐食の克服に 成功した事例をご紹介いたします。 メンテナンス・スタッフが機械に詰まった木材を取り除くために 木材コンベアの中に何度も潜り込まなければならない状況に、 同社は辟易していました。 導入後は、「取扱いをはじめて数年になりますが、 この素材に対する 関心が高まっているのを実感しています。」とのお声をいただいております。 【事例概要】 ■Hardox HiAceを採用した新設計でメンテナンスを最小限に抑える ■Hardox HiAceが安全性と生産性を向上 ■耐腐食性と稼働時間を向上させる新設計 ■Hardox HiAceの予測可能な作業性 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

オーストリアのWinkelbauer GmbH社は欧州市場向けに大型バケットを はじめとする建築機械を供給する主要企業です。 同社は早い時期からSSABの新耐摩耗鋼板グレード「Hardox 500 Tuf」を 採用しています。 新素材へのアップグレードにより、Winkelbauer社の顧客は機械の積載能力と 耐用期間の向上を実現しています。 【事例概要】 ■4往復から3往復に ■低温条件でも優れた硬度と靱性を発揮 ■生産への近道 ■優れた作業性 ■Hardox 500 Tufがバケットにもたらすメリット ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

セミトレーラーOEMメーカーMantella社は新Hardox鋼材である 「Hardox 500 Tuf」採用により、最高レベルのトレーラー設計を 実現しました。 SSAB製の高強度鋼板を使用し、大幅な設計改善を行うことで、革新的な ティッパートレーラーStratosphereの設計を一新し、目覚ましい成果を 達成しました。 「Stratosphere 3.0のエンドユーザーは、従来のモデルと同じ作業負荷で より高い積載量、満載時の道路上での安定性の向上、さらに燃料やタイヤの 消費の大幅な軽減が実現できます」とMantella社は言います。 【事例概要】 ■軽量化でセミトレーラーのサステイナビリティ向上 ■Hardox 500 Tufで、ティッパー車体重量を365kg(805 lbs.)削減 ■剛性を重視した高寿命トレーラー車体設計 ■新設計で生産性＆性能を向上 ■Hardox WearCalcで摩耗率を計算 ■世界中のティッパーで威力を発揮するHardox 500 Tuf ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

Acoplados Salto社が売上と顧客満足度の向上を実現したきっかけは、 グレインセミトレーラーとドライバルクトレーラーの素材に高い強度を 発揮するSSABの「Strenx高性能鋼板」と「Hardox耐摩耗鋼板」の採用でした。 同社は、高強度スティールグレードや軽量化に対する需要の高まりを 実感しています。 こうした素材を採用することで、同社は車両積載量規制を超過することなく 積載量を増やすと同時に、高い安全性を維持することができます。 【事例概要】 ■より軽量なバルクトレーラーを設計 ■My Inner Strenx認定グレーントレーラーで収益拡大 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

超最適化された軽量掘削機バケットの設計を決めたバケットメーカー SjΦrring社が注目したのは、SSABのHardox 500 Tufでした。 同社により設計・生産されるバケットはいずれもロボット溶接に最適化 され、建設機械との相性に優れています。 設計と素材の組み合わせにより、軽量でありながら極めて耐久性に優れた 掘削機バケットをお客様に提供することが可能になり、バケットと掘削機の 両方の耐用年数も向上しました。 【事例概要】 ■高い生産性を実現 ■軽量＆大型バケットが提供可能になった ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

Hardox鋼板を長年使用してきたRemu Oy社は、優れた生産性や性能寿命など、 その極めて優れた耐摩耗性を十分理解しています。 当初、Remu社は耐摩耗加工したS355鋼管を使用していました。この素材は 満足のいくものではなく、生産に時間がかかるだけでなく、十分な耐用年数を 発揮していませんでした。 Hardox 500鋼管に切り替えることで、Remu社は鋼管の厚みを薄くして軽量化を 実現しただけでなく、求めていた耐用年数の向上を達成しました。 【事例概要】 ■Hardox鋼管は研磨性素材の注入や構造強度に適切な形状 ■鋼管の厚みを薄くして軽量化を実現 ■耐用年数の向上を達成 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

Hardox耐摩耗鋼板を採用したBRE社は、より軽いティッパー車体を製造し、 オーストラリアで軽い車体重量を実現しています。 これにより、保守・オペレーションコストを抑え、エンドユーザーの 収益最大化につながります。 長年にわたりSSABから鋼板を仕入れてきたBRE社は、Hardox 500 Tufが Hardox 450と同等の信頼性と一貫性を持つ素材であると確信しました。 迅速に採用された新しいスティールグレードは、SSABの製品仕様に 忠実な作業性を発揮しています。 【事例概要】 ■高い顧客満足度を達成 ■鉄製ティパーボディ等輸送機械の軽量化と摩耗寿命向上 ■SSABの製品仕様に忠実な作業性を発揮 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

土木機械・アタッチメントメーカーのCerapid-Serameko社が、 Hardoxラウンド・バーを油圧式クイックカップラーへの試用を 決めた時、顧客から大きな関心が集まりました。 Hardoxラウンド・バーを使用することで、アタッチメントの品質を バケットのその他の部分やクイックカップラーと同じレベルにする ことができ、品質が大幅に向上。 また、バケット底部のグリッド部品が摩耗や、サイドプレートの補強にも 効果を発揮することが証明されました。 【事例概要】 ■丸棒鋼、新掘削バケットで真価を発揮 ■摩耗や損傷を軽減 ■クイックカップラーを製造し時間とコストを節約 ■修理の採算性が向上 ■SSABとの連携で成功を実現 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。

Zetterbergs社はさまざまなダンプトラック車体、ティッパートラック、 ティッパートレーラー、平台車、ごみ収集車上部構造の開発、製造、 販売を行っています。 SSABのプレミアム素材Hardox 500 Tuf耐摩耗鋼板にアップグレードして以来、 同社のダンパーの寿命は少なくとも40％延びました。 ZD4では20％の軽量化、魅力的なデザイン、低床ダンパーという、3つの 目標を掲げ、これらすべてを達成しました。 【事例概要】 ■ダンプトラック車体の寿命が40％向上 ■ダンプトラックやティッパートラックの車体をHardox 500 Tufへスムーズに 　アップグレード ■Hardox 500 Tuf製ダンパー車体、Zetterbergsの目標を実現 ※詳しくはPDFをダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。