プロトンエンジニアリングのニュース一覧

からだにやさしい食品への関心が高まる中、香料や甘味料を加えず果汁そのものを輸入し、国内で製品化する動きが広がっています。 こうした背景から、輸入・国産を問わず濃縮果汁の品質保持がこれまで以上に重視されています。 ▼解凍における課題 ・凍結状態で納品されるため自然解凍に長時間が必要 ・褐変や風味の劣化、衛生面でのリスクが高い ・作業者の負担やスケジュール調整が難しい ▼プロトン解凍機で解決！ ・低温蒸気と湿度100％の制御技術でムラなく計画解凍 ・ドラム缶：約48時間／一斗缶：約12時間で高品質な解凍 ・香り・色味を保持し、ドリップも抑制 容器のまま解凍でき、省スペース・省人化にも対応 濃縮果汁の品質管理と業務効率を両立したい食品工場に最適な解決策です。 テストルーム完備：テスト機器 【解凍機】 　　プロトン解凍機 [DENG-160]　 　　プロトン解凍機 [RENG-40]　 【凍結機】 　　プロトン凍結機 [PF-15A] お問合せ：info@proton-eng.co.jp 03-6423-0478　平日9：00~18：00

プロトンエンジニアリングのプロトン解凍機は、特許技術である「湿度100％」により、速さを実現しました。 低温高湿度のエネルギーとして「潜熱」に着目しています。 潜熱は非常に大きな熱量を蓄えているため、効率の良い解凍手段となります。 解凍プログラムは10パターン、運転温度のデータ取り出しが可能です。 解凍後は自動で冷蔵モードに切り替わり、「解凍→締め冷蔵」まで一台で完結します。 休日対応モードもあり、冷蔵庫としての使用も可能です。 ということで、相対湿度が100％の環境を保つことで、低温（10℃）でもスピーディーな解凍を実現します。 標準機は40kg/B（外形寸法：830W×800D×1950H）、160kg/B（1750W×790D×1950H）、さらに現場据付型として500kg～大型にも個別設計で対応が可能です。 冷凍技術に精通したエンジニアによって開発された本製品は、品質と効率の両立を実現する解凍設備として、高くご評価いただいております。 テストルーム完備しています。ぜひ導入をご検討ください。 お問合せ　info@proton-eng.co.jp

冷凍されたキュービテナーの解凍作業で「ムラがある」「ドリップが出る」「内袋が破れる」などの課題はありませんか？ プロトンの解凍機は、柔らかい内袋にも対応し、熱や風を一点に集中させず全体を包み込むような温度制御で、液卵や果汁をやさしくスピード解凍します。 【主な対象】冷凍液卵（全卵・卵白・卵黄）、濃縮果汁、液体調味料など。 【特長】ムラを抑え短時間で解凍／内袋を傷めず衛生的／自動制御で属人化を防止 実原料での試験対応も可能です。 液卵・果汁メーカーでの導入実績もあります。 ぜひご相談ください。 現場の声に応えてバージョンアップを繰り返し開発された本機は、衛生基準や品質要求が厳しい食品工場でも安心して導入いただけます。 さらに、庫内の温度分布にも配慮した設計で、複数個の容器を同時に解凍しても品質のバラつきがありません。 新規ラインにも柔軟に対応します。 補助金を活用した導入事例もございますので、コスト面もぜひご相談ください。 お問合せ　info@proton-eng.co.jp 電話　03-6423-0478

冷凍出荷～チルド配送への課題を、プロトン解凍機で一挙に解決！ ステーキ・ハンバーグ専門のファミリーレストランチェーン様に、**低温高湿度「DENG-160型」**を納入し、新たな流通体制を構築しました。 【導入の背景と課題】 ・自社工場で製造後、その日のうちに店舗へチルド配送を行う体制を構築 ・新エリア展開に伴い「冷凍出荷→店舗での冷蔵庫解凍」に切り替えたが、 　→ 店舗での解凍作業が追い付かず、品質と業務効率に課題が発生 ・加工センター建設も検討していたが、コストが大きなネックに 【プロトン解凍機の導入効果】 ・ 「冷凍出荷→配送センターでのプロトン解凍→チルド配送」の流通を確立 ・ 加工センター建設費用を大幅削減 ・ 独自の解凍プログラムにより、時間と量を自由に設定可能 ・ 解凍後は冷蔵保管ができ、ドリップ流出を最小限に抑制し品質保証 ・ 操作はワンタッチで、誰でも簡単に扱えます！ 品川区内に【冷凍・解凍テストができるテストルーム】を完備！ 店舗展開・物流改革をお考えの企業様は、ぜひ一度ご相談ください。 お問合せ　 info@proton-eng.co.jp

プロトン解凍機を賢く導入し、作業効率・品質向上！ ”いまがチャンス！” 4月25日締め切り　”第19次公募ものづくり補助金”を活用してプロトン解凍機を導入！ ■導入時のコスト削減 プロトン解凍機を導入！ 第19次公募ものづくり補助金（締め切り4月25日） 導入費用を補助：補助上限額4000万円(補助率2/3～1/2) ■資金繰り改善 経営力向上計画 法人税の優遇：取得価額分の即時償却もしくは取得価額10％の法人税控除 ■導入後の税負担を軽減 先端設備等導入計画 固定資産税の軽減：従業員給与を1.5％以上引上げ：3年間1/2に軽減 　　　　　　　　　従業員給与を3.0％引上げ：5年間1/4に軽減 「解凍方法の比較」は、参考資料をご覧いただきご参考にしてください。 お問合せ先　プロトンエンジニアリング株式会社 Mail:info@proton-eng.co.jp Tel: 03-6423-0478 担当　宇賀神

■移設工事の概要 工事期間：4日間 工事内容：プロトン解凍機移設工事 処理能力：300kg/バッチ 納入先：多品種大手惣菜工場 解凍対象食材：食肉ほか多品種総菜 ※大手惣菜工場の新工場建設に伴い、旧工場よりプロトン解凍機の移設工事を実施しました。本工事では、解凍機の移設に加え、冷凍機をR410A仕様に変更し、電磁膨張弁の更新を行いました。 ■プロトン解凍の特長 プロトン解凍は解凍中も冷凍機を運転しています。 これは、入庫量が多いとき少ないときに関わらず、同じ解凍状態にするためです。 冷凍機を連続運転し低温で蒸気噴霧しながら解凍を促進させます。 解凍中は常に湿度１００％を維持します。 ■プロトン解凍機　最新モデルの特徴 〇二重天井なし 〇整流パンチングも片側のみ 〇専用の台車トレイも不要 衛生面・機能面共に大幅に改善されています。 お問い合わせ：　電話　03-6423-0478　メール　info@proton-eng.co.jp　営業　久場

惣菜食品工場へプロトン解凍機を納入しました。 本機は肉・加工品・水産品の解凍ニーズに応じた最適な温度管理を実現するよう設計されており、完全解凍と半解凍の両方に対応しています。 解凍対象と目的 肉：品質を損なわず均一な完全解凍 加工品・水産品：調理・加工のしやすさを考慮した半解凍 お客様の解凍プロセスを最適化するため、当社の強みである【ニーズに合わせた設計提案】を導入しました。 設計ポイント ■パーテーションの設置 庫内パネルのサイズに合わせ、仕切り板（パーテーション）を調整。これにより、異なる解凍ニーズに対応しつつ、最適な環境を維持できるようにしました。 ■庫内の風力・温度の安定化 設置時に隙間を無くす調整を行い、解凍時の温度ムラを軽減。安定した風力と温度分布を確保し、均一な解凍が可能となりました。 プロトンエンジニアリングの強み 【半解凍・完全解凍の最適設計】を得意とする当社は、これからもお客様のニーズに寄り添い、より高品質な解凍技術を追求してまいります。 お問合せ　info@proton-eng.co.jp 03-6423-0478　営業　久場

食品製造現場では、解凍作業の効率化と品質保持がますます重要視されています。 今回は、果実ソース製造メーカーへの「コンテナ式プロトン解凍機」の導入事例をご紹介します。 ◆導入背景と課題：従来の冷蔵庫解凍では解凍に2週間以上の時間がかかり、生産計画の調整が困難であった。 ◆提案内容：コンテナ式 「プロトン解凍機」 　 処理量　４ｔ/B、納入先　食品工場（食品素材の製造）、解凍食材　果汁ソース（ペール缶） ◆解凍条件：解凍温度: 10℃、湿度: 100％ ◆導入メリット ・二重天井が不要で、衛生面や照度が確保される為作業環境が大幅に改善され、効率的な運用が可能になる。 ・フォークリフトの作業性が向上し、効率的な物流管理が可能になる。 ◆お客様からの声 ・「２４時間で解凍」は、想像以上の早い解凍。 ・解凍状態も丁度良い。 ・今後は納品先に、『これまでよりも短い納期でお届けできる』とご案内いたします 等の高評価をいただきました。 プロトン解凍機は、時間短縮と品質保持の両立が求められる現場に、最適なソリューションを提供します。解凍の課題を抱えている企業様、ぜひ一度ご相談ください