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AURUNA 5750 は、約12カラットの金-銀合金 (金50% / 銀50% ) めっき液です。得られる皮膜は淡い黄色を呈します。高い耐腐食性、優れた展延性を有するため、高い耐久性を示します。 高純度な金めっきで仕上げする場合でも、中間層にAURUNA 5750を採用することで省金化が可能です。浴の安定性が高く、無機不純物の混入に耐性があります。ラックめっきとバレルめっきに対応しています。
めっき皮膜は20%のロジウムと80%の白金の合金です。 純ロジウムからのコスト低減という大きなメリットを享受できます。 めっき液のトータルの貴金属濃度を1g/Lまで抑えつつ、安定した品質のめっき皮膜が得られます。 1Lから始められる経済的なロジウムめっきが可能です。 建浴作業やめっき作業がシンプルであり、浴管理が簡単であることも大きな特長です。
DIALLOY 822 はアルカリシアンタイプの錫-亜鉛合金めっき液です。バレルめっきとラックめっきに適用できます。 合金組成は標準条件で錫80% と亜鉛20%ですが、作業条件を変更することで合金組成を調整できます。 DIALLOY 822 で得られるめっき皮膜は機能部品に最適です。鉄や鉄合金に耐腐食性を付与し、良好な摺動性で摩耗防止に貢献します。不働態化処理やシーリングなどの後処理を追加することで、耐腐食性をより高めることができます。 めっき皮膜は優れたはんだ濡れ性および溶接性を示します。
当カタログは、ユミコアジャパン株式会社が取り扱う貴金属めっき薬品を 掲載した総合カタログです。 金めっき液をはじめ、機能性表面処理の金めっきコネクタ、ボンディング金、 装飾用めっきカラーゴールドなど、幅広く取り揃えております。 【掲載内容(一部抜粋)】 ■金めっき液 ■機能性表面処理 金めっきコネクタ ■機能性表面処理 ボンディング金 ■装飾用めっきカラーゴールド ■銀 など
ウェアラブルデバイスやモバイルデバイスにおいて、充電速度や耐久性は重要な性能です。しかし金めっきされたコネクターでは、ミネラルを含む水や汗が付着した状態で電流を流すと腐食します。市場の高い要求を満たすため、ユミコアはPLATUNA N 1 を提案します。 PLATUNA N 1は高光沢、白色外観の皮膜が得られる純白金めっき液です。皮膜は良好な電気特性、高い耐摩耗性、優れた耐食性を有します。
銀-パラジウム合金めっきARGUNA-ALLOY 1は高温環境での使用に対応するため開発されました。 低摩擦係数および高硬度を維持するため、この合金めっきはコネクター等電気接点の最表層に適しています。 このめっきプロセスは、高温環境下で様々な仕様が求められる 電気自動車向けの表面処理として、その長所を発揮します。
グラファイト複合銀めっき液 ARGUNA C-100 は、高電圧耐性を求められる端子 (急速充電端子) のために開発されました。 得られる皮膜は、優れた電気特性を有しながら、充電端子の寿命という制限を取り除きます。 銀皮膜内にはグラファイト粒子が均一に取り込まれており、潤滑剤の役割を果たします。そのため、挿抜における摩耗を大幅に低減し、高い信頼性と耐久性が得られます。50,000回以上の挿抜に耐え、いつでもベストな充電特性を発揮できるため、充電端子を新しいステージへ牽引します。 詳細な情報は、下記URLのWebinarからご確認いただけます。
ARGUNA 629 は高光沢で銀白色の皮膜が得られます。機能部品用途、装飾用途ともに適しており、高い作業温度でもめっきできます。 めっき液の透明度が高く、また作業範囲が広いため、浴管理が容易です。ニッケル皮膜に対して、シルバーストライクめっきが不要です。ラックめっきやバレルめっきに適用可能です。
アルカリシアン浴の硬質銀めっきプロセスです。特に高い機械的負荷がかかる電気機械部品に最適です。 新規添加剤を加えることにより耐摩耗性を向上させました。高い皮膜硬度と耐摩耗性が嵌合サイクルを向上させます。熱履歴後でも、安定した高い硬度が得られます。
ARGUNA 635 は光沢銀めっき液で、機能部品や装飾品を問わず使用されます。ASTMB700 type B を満たす高純度の銀皮膜でありながら、最大190HVの高硬度が得られます。 得られる皮膜は、純銀よりも耐摩耗性と耐振動性に優れます。作業条件を調整することで、バレル、ラック、連続めっきが可能です。皮膜は優れた電気特性を有し、長期間安定した硬度を示します。
機能部品向けのアルカリ性ノンシアン銀めっき液です。 めっき液には有害なシアン化合物を全く含まないため、近年高まっている環境規制や安全基準に対する負担を減らすことができます。 得られる皮膜は優れた耐摩耗性を示すため、高い機械負荷がかかる電気接点に適しています。優れた耐熱性は電気接点の信頼性向上や長寿命化に貢献します。
機能部品向けのアルカリ性ノンシアン純銀めっき液です。装飾用途にも適しています。 めっき液は有害なシアン化合物を全く含まないため、近年高まっている環境規制や安全基準に対する負担を減らすことができます。特に医療分野ではノンシアンプロセスの要求が高まっています。 優れたはんだ付け性やワイヤボンディング性を求める用途に適しています。同様に、パワーエレクトロに来るをはじめ大電流を伴う電気接点にも適しています。
AURUNA 311は機能部品向けのステンレス上に直接、密着性の高い金めっきが可能です。 めっき浴の活性効果が非常に高いため、活性を得られにくい難めっき材、 特にクロム-ニッケル・モリブデンスチール、またはニッケル合金に適しています。 ピンホールが少なく、展延性が高く耐食性に優れています。 ストライクめっきにも厚付めっきにも適しています。
AURUNA 500LC は赤く光沢のあるめっき皮膜が得られる18カラットの金銅合金-中性めっき液です。めっき液の金濃度を低く抑えたため、経済的です。 主に宝飾品やアクセサリーなどの装飾用途に適しています。皮膜は硬く、耐摩耗性に優れています。めっき皮膜は省金化を達成しながら、高い耐変色性と耐腐食性を有します。
ウェアラブル及びモバイルデバイスでは、耐久性や急速充電など、 求められる性能がいっそう高くなっています。 充電端子やコネクター(USB-Cやポゴピンなど)に求められる性能は、 従来の金めっきでは満たすことはできません。 金めっきの端子が海水、プールの水、汗や飲料に接触した状態で充電すると腐食が発生します。 接点端子をRHODUNA-ALLOY 1でめっきすれば、腐食に対して高い耐性が得られます。 このめっき皮膜はデバイスの急速充電にも対応可能です。
ロジウムは装飾品に高光沢な白色外観を与えます。プラチナは不変の価値を有し、高い信頼性を与えます。この2つの貴金属を組み合わせ、大変魅力的な合金めっき液を開発しました。 RHODUNA PTの皮膜は通常50%ずつのロジウムとプラチナで構成されます。RHODUNA PTは、プラチナの高い社会的価値のために宝飾業界から評価を得られやすく、かつ純ロジウムからコスト低減という大きなメリットを享受できます。
PLATUNA PT は強酸性白金めっき液です。硫酸濃度を抑えためっき液のため、素材を傷めるリスクを低減します。広い電流密度範囲で一定のめっき速度を維持するため、優れた均一電着性を示します。従来品と比べて薬品の安定性が大幅に改善されました。 PLATUNA PT は様々な機能部品向けのプロセスとして、その長所を発揮します。均一な白金膜厚が得られ、水電解装置の陰極の水素発生触媒への応用が期待されます。 白金は生体適合性があり、耐腐食性が高く、電気伝導性に優れることから、医療用電極に適しています。コネクター等の電気接点においては、白金は接触抵抗値を下げつつ、耐腐食性や耐摩耗性を向上させる役割を果たします。
新しいパラジウム・ニッケルめっきPALLUNA ACF-100は、 従来のめっき皮膜特性を維持したまま、アンモニアおよび塩素を非含有としました。 そのため、臭気から解放され、めっき装置やアノードの腐食も抑制します。 めっき皮膜は、展延性が高く、クラックフリーで耐磨耗性に優れています。 PALLUNA ACF-100は高速めっきプロセスであり、めっき外観は光沢です。
従来のパラジウムめっき液ではアンモニア臭が作業者の負担となっていまし た。PALLUNA ACF-800 はアンモニアを一切含まないため、作業環境の改善に貢献します。 さらに、強い腐食性を有する塩素を含有しないため、不溶性電極やめっき設備の寿命が大幅に改善されます。皮膜は展延性が高くクラックフリーで、耐腐食性に優れます。
白金族に属する金属は時代によってトレンドがあります。 リーズナブルで安定した価格の白金族は、下地めっき・仕上めっきともに躍進してきました。 ユミコアのルテニウムめっき液 (RUTHUNA) は優れた特長を有し、パラジウムに対してコストを大きく削減できることから、パラジウムめっきの代替として注目されています。
Indium 9100は、高速めっきが可能な純インジウムめっき液です。 高速での部分めっきに特化し開発されたため、連続ラインでの処理が可能です。 また、強力な液の撹拌や、高電流密度の環境下でも長期に渡って安定した処理ができます。 Indium 9100はプレスフィット技術の要望にお応えします。 後にめっき皮膜を再溶融(リフロー)させる電子部品にとって理想的なプロセスです。
NIPHOS 965はリールツーリール等連続めっき装置に使用でき、高速めっきが可能です。 浴寿命は半永久的に長く、金属不純物の混入にも鈍感なため、浴管理が簡便です。 無電解プロセスと比較し、電解めっきでアモルファス、非磁性、 耐摩耗性ならびに耐食性にすぐれた皮膜を得ることができます。 コネクターの硬質金めっきの下地に最適な皮膜です。
MIRALLOYはアルカリシアン浴で、複雑な形状の製品でも非常に優れた均一電着性を示します。 白色または黄色の皮膜をめっきできます。 硬度は白色で550 HV、黄色で400 HVと耐摩耗性に優れるため、 ベアリングシェルやピストンなどに適しています。 MIRALLOYは非磁性のため、高周波コネクターに広く採用されています。 30年以上に亘る長い経験で培われた技術や限りない改善で生まれた製品ラインアップで皆様のお役に立ちます。
ユミコア シーリングは機能部品向け貴金属めっき皮膜の保護のために開発された後処理プロセスです。わずか数ナノメートルの透明な保護膜を形成し、めっき皮膜の腐食や変色を防止します。 保護膜は摩擦係数を大幅に抑制します。コネクターにおいては挿抜力を低減します。保護膜は接触抵抗に影響を与えず、はんだ付けも可能です。
HTE白金電極は、チタンまたはニオブのような難めっき材とされる金属上に 純白金を特殊な製造工程によりコーティングした製品です。 独自製法である溶融塩めっき法によって製造されています。 このため、高純度で、緻密で展延性に優れた白金膜となっています。 一般的な白金電極よりも長寿命で、自由な形状に加工できます。 信頼性の高い工程に最適な電極となっています。
硬質クロムめっきには鉛電極が広く使用されていますが、代替品としてユミコア製白金電極(HTE白金電極)を提案いたします。 HTE白金電極は品質・環境・コスト面において大きなメリットが得られます。 HTE白金電極は電極寿命が非常に長く、再加工も可能なため、3年以上使用すると鉛電極よりもトータルコストを抑えることが出来ます。 鉛電極とHTE白金電極のコスト比較試算を承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
ユミコアのHTE白金電極は硬質クロムめっきに最適です。鉛電極をHTE白金電極に代替することで、作業者にとって危険なスラッジ処理が不要となります。電極は製造ラインに合わせたオーダーメイドであり、デザインを最適化することで消費電力を削減することが可能です。 HTE白金電極の導入は、ESG対応と経済合理性を両立する魅力的な投資となります。
MMOアノードは、形状安定性の優れ、幅広い用途での電解に 使用することが可能な混合金属酸化物アノードです。 触媒金属の効果により、電極表面上でより低い酸素過電圧を与え、 消費電力と有機添加剤消耗量の低減に寄与します。 それらの効果により、めっき浴の寿命が大幅に延びるのが利点です。 様々な形状に加工できるため、被めっき物の形状に合わせた設計が可能です。
クロムめっきといえば、今までは六価クロムめっきが主に使用されてきました。しかし、環境面、安全性、法規制等の観点から、六価クロムから三価クロムめっきへの切り替えが進んでいます。 そこでユミコアでは、装飾用途の三価クロムめっきにMMO 186/187 LOC アノードを提案します。 MMO 186/187 LOC アノードは、三価クロムから六価クロムを生成させる酸化反応を大幅に抑えます。そのため、めっき液や皮膜特性の長期安定性において不可欠な存在となります。
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