三価クロムめっきへの切り替えに最適なアノード
クロムめっきといえば、今までは六価クロムめっきが主に使用されてきました。しかし、環境面、安全性、法規制等の観点から、六価クロムから三価クロムめっきへの切り替えが進んでいます。 そこでユミコアでは、装飾用途の三価クロムめっきにMMO 186/187 LOC アノードを提案します。 MMO 186/187 LOC アノードは、三価クロムから六価クロムを生成させる酸化反応を大幅に抑えます。そのため、めっき液や皮膜特性の長期安定性において不可欠な存在となります。
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基本情報
MMO 187/186 LOC は、多くのめっき薬品メーカーから評価され、三価クロムめっき液に対するアノードの適合性が確認されています。
価格帯
納期
用途/実績例
■電気めっき処理 (三価クロムめっき)
詳細情報
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クロムめっきは自動車産業をはじめ、装飾用途として幅広く使用されています。ユミコアはめっき品・使用条件にあわせて最適なアノードをご提案いたします。
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ユミコアジャパンは、ベルギー・ブリュッセルに本拠を置くUmicore S.A.の日本法人です。 触媒・エネルギー・リサイクルの3つの分野に事業を展開し、人々の生活の質を高める為の工業材料を供給することにより社会に貢献します。 ユミコア 貴金属めっき薬品 (Umicore Electroplating)は、貴金属めっき薬品、貴金属塩類、およびそれに適しためっき技術を提供できるワールドリーディングカンパニーです。 また、電気めっき業界や水処理産業に、独自の製法により貴金属をコーティングした高性能な電極を提供いたします。 60カ国以上に及ぶユミコアの販売網とサービスのネットワークは、お客様に世界中どこでも一定の高いサービスを提供することをお約束します。