2024/11/5～11/10の6日間にかけて開催されたJIMTOF2024にて、 小径・微細加工CNC研削盤　FX7 ULTRAを初出展いたしました。 『FX7 ULTRA』は、0.03mmまでの小型・微細工具用に設計されたCNC工具研削盤の新機種です。 平滑パラメータにより、マシンのジャーク制限と共に、速度や加減速をより確実にコントロールすることが可能で、 直線軸や回転軸にナノメートルやマイクロメートルレベルの分解能により、C軸の剛性を高めております。 展示会当日、たくさんのお客様にお越しいただき、マシンの加工の精密さを、実際に加工した工具を手にすることにより多くの方に体感いただけました。 こちらのページでも工具の精密さを画像にてご確認いただけます。 この度、弊社のブースにお越しくださった方々には、感謝申し上げます。 弊社のマシンがお客様の小径工具研削のお役に立てると確信しております。 ご興味のある方は、是非ANCA Machine Tools Japanにお問い合わせくださいませ。

2024年5月24日（金）名古屋市港区にあるANCA Japan本社でOpen Houseを開催いたしました。 午前の部と午後の部、２回にわけてセミナーを開催し、新しいソフトウェア「ToolRoom RN35」の発表を行いました。 また、弊社のデモルームにて、最新の研削盤「MX7 ULTRA」「FX7 ULTRA」もご紹介いたしました。 新しく発表されたソフトウェアToolRoom RN35は、研削盤ソフトウェアで、生産性を向上させ、安定した工具品質を確保し、優れた仕上げ面を実現するために設計された先進機能を搭載しています。また、砥石寿命を延ばす機能と一定の除去率やエアタイム短縮のためのパラメータの自動設定機能も備えております。 新しく発表されたソフトウェアToolRoom RN35にご興味をお持ちの方は、弊社までお問い合わせくださいませ。

2024年5月24日（金）ANCA創立50周年記念パーティーを名古屋市内のホテルで開催しました。 1974年にオーストラリアのメルボルンで創業を開始したANCAは、お客様にCNC工具研削盤をお届けつづけて2024年で50周年を迎えます！ この50年間で、2,500社以上のお客様に10,000台以上の5軸CNCマシンを販売し、ANCAの研削盤を使用して作成された工具は約11億個にものぼります。 50周年イベントは、日本を含め世界10か国でそれぞれ開催されたものの一つで，日本では「オープンハウス」と「記念式典」を行ない、 記念式典には、日ごろよりご愛顧いただいているお客様をご招待させていただきました。 式典では、弊社代表取締役の板倉が「日本のユーザーの皆様が弊社の機械を使いこなしておられるからこそ、新たな機械をリリースすることが可能になる」と日ごろのお客様への感謝を述べ、 本社CEOマーチン・リップルが「日本の皆様とともに歩んで３０年以上。１００社以上のお付き合い頂き、納入台数は４００台と、次々と取引が拡大していった」とお客様からのご愛顧に心から感謝を表しました。