旭工精の製品・サービス一覧

新しい設備のもとに厳しい品質管理を行い、高品質の製品を送り出している旭工精。 その永年にわたる活動は、これまでアルミダイカストでできなかった製品（鋳造品）を、 独自の真空・スクイズダイカストを用いることにより無孔性ダイカスト（巣がない）に 成功するなどの技術革新を実現しています。 日進月歩で進化を続ける、自動車、航空宇宙、ロボット等の先端製品群の高強度、 軽量化、高気密といった厳しい要求に対して、長年培って来た要素技術と先端技術を 融合させ常に好適なモノづくりを行っています。 ※詳しくは関連リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

「ダイカスト」とは、簡単に言うと高温で溶かした金属を金型に注ぎ、 成型品を製造する技術です。 日本でダイカストの研究が進められたのは、1900年に入ってからですが、 以来ものづくりに欠かせない成長産業として発展してきました。 それはダイカストには様々な特長があるからです。 【特長】 ■寸法が精密 ■仕上がりが正確 ■表面が美しい ■強度に優れる ■複雑な成型が可能 ■大量生産が可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当社では、歪んでしまったアルミダイカストを簡単な操作で矯正できる 『ハイパフォーマンス歪修正プレス』を製造・販売しています。 当社が薄物製品、肉厚の耐圧品などのアルミダイカスト鋳造・加工で 培ってきたノウハウを結集した製品です。 アルミダイカスト部品製造の品質・効率向上に、ぜひお役立てください。 【『ハイパフォーマンス歪修正プレス』の特長】 ■タッチパネル操作で簡単に歪み修正量を調整可能 ■0.01mm単位の微細な調整に対応 ■熟練工の勘・コツに頼らず歪み修正可能 ※アルミダイカストの鋳造・加工に関するお問い合わせもお気軽にどうぞ。 【当社技術のご紹介】 ◎アルミダイカストの鋳造から加工まで一貫して対応 ◎熱処理品や熱伝導率が高い母材の鋳造も可能 ◎内部の鋳巣を抑える真空ダイカスト、局部加圧に対応 ◎寸法精度0.005mm以下の高精度な加工に対応 ◎自動車耐圧部品、自動車油圧制御部品、エンジン周辺部品、 　産業用ロボット部品など多数の生産品目で実績あり

旭工精のアルミダイカスト製品は幅広いフィールドで活躍しています。 たとえば、自動車・バイク・家電製品・コンピュータ・音楽プレーヤー といった、皆さんにとっても身近な機械の中にも組み込まれています。 これらはすべて、誤差が許されない精密な機械ばかり。 旭工精のアルミダイカスト製品は、完成品に精巧な動作をもたらし、 ユーザーの皆さんに快適なサービスを届けております。 【事業フィールド（一部）】 ■自動車：高温・高圧にさらされる、コンプレッサーやエンジン周り、排気系といった 　負荷のかかるパーツに用いられ、ボディの軽量化に大きく貢献 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

『ワンショットデバリング装置』は、ワークをセットし、 起動するだけでワーク外周のバリを除去できる製品です。 均一なスピード・品質でアルミダイカストのバリを除去でき、 手作業で課題となる品質・効率のバラつきや、 人手不足、処理コストなどの課題解決に貢献します。 【特長】 ■バリを一発で除去可能 ■複雑な設定不要。簡単に操作可能 ■バリ処理精度の向上と品質の安定化、省人化に貢献 ■サイクルタイム最短６秒 ※詳しくは「カタログをダウンロード」より製品資料をご覧ください。 　お問い合わせもお気軽にどうぞ。

当社のダイカスト製品は、様々な企業様の製品に組み込まれ、 軽量化や省エネ化などに貢献しています。 その技術と功績はお客様にも喜んでいただいており、 多数の表彰をいただいています。 【表彰実績​（一部）】 ■ 株式会社日立製作所 ・優秀賞 ・技術開発賞 ■三菱重工 ・最優秀賞 ■株式会社デンソー ・品質優良賞 ・優秀賞 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

旭工精は日本の家電業界が海外進出を始めた1994年にマレーシア政府の 要請も相成り、マレーシアに工場を設立しました。 マレーシア工場は本社工場の10倍、20,000坪という広大な敷地面積を持ち、 1,600人を超える社員が働いています。 開設当初から当社の高い技術を身に付けた社員を配属し、“日本のものづくり”を 浸透させたことで、今では日本と同等の製造ができる環境が整っています。   また、2012年には、マレーシア第二工場を設立。生産規模の拡大と新設備の 導入で、世界各国のお客様からのご要望にお応えしています。   【特長】 ■磐石な生産体制 ■ダイカストメーカーとしてマレーシア国内で国営企業に匹敵する信頼度を持つ ■安定した生産を実現 ■ここで生産されたダイカスト製品は、ヨーロッパ、北米、南米、アジア、など 　日本も含めた世界各国に向けて供給され、全世界で活躍している ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当社のダイカスト製品の鋳造は金型設計から始まります。 高精度の金型作りに取り組むのは、流体力学や機械工学を 知り尽くしたプロフェショナルたちです。 CADやCAMという設計ソフトと形彫放電加工機やNC複合旋盤などの 新鋭の金型製造マシンを用いて、製造。ダイカストの鋳造に用いられる 金型には、精巧性はもちろん、ダイカストマシンの圧力や冷却にも耐え得る 高い耐久性が求められます。 当社の金型は、これまでの数え切れないほどの試行と研究、新鋭の設備などにより、 平均をはるかに上回る寿命を実現。 製品の品質を保持しつつも、コストの削減に大きく貢献しています。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

アルミダイカストにおける歪修正プレスの矯正はこれまで人の手で矯正量の調整を 行うことが多く、熟練工によるシビアな勘やコツが必要な作業でした。 当社が開発した「ハイパフォーマンス歪修正プレス」では、タッチパネルを使い ワンタッチでシリンダーを動かし、歪修正量を調整可能。 0.01mmまでの微細な調整が行えます。 独自技術により、シリンダーが製品と直接当たっても調整幅が変わらずプレス可能です。 ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当資料では、旭工精株式会社の技術的特長についてご紹介しております。 ダイカスト技術や処理技術、加工技術について掲載。 写真も複数掲載しておりますので、ぜひご一読ください。 【掲載内容(抜粋)】 ■旭工精のダイカスト技術 ・鋳造技術 ・金型の内製化 ・ダイカストのIoT化 ■旭工精の処理技術 ・処理の自動化 ・ハイパフォーマンス歪修正プレスの運用 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

自動車用のモーター部品を製造している当社では、 ダイカスト工程後のバリ取りは手作業で行っていました。 手作業で課題となる品質・効率のバラつきや、や人手不足等の課題を抱えていましたが、 『ワンショットデバリング装置』を開発したことで 工数削減によるコストカットと、品質の向上に直結。 徹底した自動化による人に依存しないブラシでのバリ処理を行う事で、 競争力の向上に貢献します。 【対象ワーク例】 ダイカスト製品サイズ：180mm×180mm×3.5mm 材質：アルミ合金（ADC12） ロット数：70,000個/月（1ライン） ※詳しくは「カタログをダウンロード」より製品資料をご覧ください。 　お問い合わせもお気軽にどうぞ。