試作時に使用する切削用樹脂プロック 積層成形ブロック『L-CUBE』のご案内となります。皆さまは『樹脂切削試作』の際に『使用する材質の切削用板材料が入手できなく』やむ負えず『市販の汎用材』での切削を行っておりませんか?弊社は射出成型を利用した独自工法で良質な切削試作用板材料を提供いたします。それが積層成形法から得られる積層成形ブロックです。

素地を傷めないエアブラスト用研磨剤になります。スクリューや金型などをキズつけることなく、作業時間も大幅に短縮することが可能です。サンブラストは硬度が低いため、面粗度を崩さずに樹脂の残留物や炭化物を素早く取り除きます。黒点の完全除去、不良率の低減、型ダレ防止など、金型洗浄に効果を発揮します。

産学官が連携し、軽金属での困り事の解決をお手伝いします。東海地区は自動車、二輪車、航空機など、多くのモノづくりの拠点です。近年輸送機材を中心に軽量化のニーズが増大し、アルミニウム、マグネシウム、チタン等への期待が高まっています。軽金属学会東海支部は軽量化を支える軽金属の材料開発から、利用加工技術まで幅広く支援しています。今回の展示会では「軽金属」をテーマに講演や展示をおこなうと共に、軽金属学会の活動内容を紹介します。

籾殻や竹などの未利用資源や食品工場などから排出される植物廃棄物を高速分離処理をして、セルロースやセルロースナノファイバーを製造しております。原料が違うということは、各種セルロースの特性も様々であり、プラスチックの代替素材をはじめ、クライアントのニーズに合ったセルロースを提案して参ります。

nccPrimeプロジェクトは、参加企業13社とASR再生材料、再生樹脂、低炭素なリサイクル炭素繊維(rCF)を組み合わせた3R-Compositeコンセプトを掲げて活動しています。この技術は、多様な成形法への応用が可能であり、ASRを含めた樹脂リサイクル技術の核となります。また、工法においてもIntegrated LFT-Dとしてさらなる生産性向上と構造性能/軽量化の両立を目指しています。

お客様から原反（ロール）をお預かりして、様々なサイズにスリット加工、シート カット・断裁加工、チョップ加工をいたします。具体的にはフィルムシート、繊維、 炭素繊維、紙、不織布、銅箔、粘着テープ、ゴム等々。最小幅はレコード巻き 0.5mm、トラバース巻き0.07mm、巻き長さは最長30,000Mとスリット業界トップの実績がございます。

ぜひ会場まで足をお運びいただき、実際にご覧ください

当社は熱可塑性樹脂でのコンポジット成形加工を行っております。素材は炭素繊維、ガラス繊維、天然繊維いろいろ対応しております。出展製品はドローン羽で発泡成形やPEEK樹脂成形などです。環境対応考え、天然繊維のプリプレグ開発やコンポジット材のリサイクルにも取り組んでおります。また、コンポジット成形時の試作金型の内製化もスタートしました。コンポジットでお困りごとあれば是非お問い合わせください。

【分子接合技術】はモノとモノを接着剤(分子間力)ではなく「化学結合」を用いて強固に結合させる技術です。従来接着が困難であった材料同士の接合が可能になります。しかもその接着が高強度接着・高信頼性であるなど、次世代のものづくりの可能性を広げます。※《SUNAOYA》技術商社⇔《いおう化学研究所》分子接合技術を所有し、開発支援する技術研究所

鉱石を粉砕して販売してきた技術を応用し、扱いやすいリサイクル炭素繊維を提供します。ミルド(粉)からカットファイバー、ペレットなど、ご要望に応じて受注生産から、委託加工を行います。様々なメーカーとサプライチェーンを構築し、3Dプリンター用、射出成型用、プレス成型用など、中間材料から、それを用いたネジなどの最終製品も商品ラインナップしています。廃棄等にお困りの廃材等もお引き取りしてリサイクルいたします。

脱型はできて当たり前。その先の性能を追い求めて開発したシリーズ製品です。離型性、低転写、短時間施工、高耐熱性、お客様の要望に合った離型剤の提案が可能です。

抄造で製作したシート状の中間基材を積層しプレス成型したCFRPです。抄造は不織布を作る製法で、湿式での製法となります。乾式の製法に比べ、繊維を均一にし、安定した配向が可能です。その結果、安定した高強度を得ることができます。またリサイクル炭素繊維を混合できますので、LCAにも貢献できます。

CFRPと金属・樹脂の接着性向上には、最適な表面処理が不可欠です。Openair-Plasma?技術は、洗浄と活性化を同時に行い、接着信頼性を飛躍的に高めます。さらに、PlasmaPlus?コーティングにより高耐久性や機能性の付与も可能です。実サンプルや最新の適用事例を交え、CFRP接合の新たな可能性をご紹介します。

浜松工業技術支援センターでは、超音波開繊含浸装置を使用して炭素繊維と樹脂フィルムからUDテープおよびチョップドUDテープを作製できます。トランスファ成形機で、チョップドUDテープを材料として、複雑な3次元形状の製品を1ショットで成形する試作開発支援並びに成形品を再加熱・再賦形してリサイクル性の実用化を可能とする新技術開発を浜松地域CFRP事業化研究会会員企業と協力して進めています。

ハイブリッド成形とは射出成形と連続繊維シートを組み合わせて一体成形できる成形方法です。射出成形のコスト、量産性、設計の自由度のメリットがあり連続繊維をインサートする事による、軽量+高強度・高弾性(金属代替え)が可能です。

ライスターの赤外線ヒーターは、乾燥や熱成型をはじめとする多様な用途に対応し、各国で高い信頼を獲得、幅広い業界で導入されています。欧州では海底パイプライン用PE被覆鋼管のシュリンクスリーブ加熱、インドではヨガマット最大手メーカーによるエンボス加工、米国ではオーバーモールディング加工にも採用されています。独自の高効率かつ安定した赤外線加熱技術により、生産性の向上と製品品質の安定に大きく貢献しています。

ゲルタイム測定装置「しずか」は、CFプリプレグをシート状のまま非破壊で測定可能。最薄10?mのプリプレグにも対応し、硬化挙動、粘度、粘弾性を測定。レオロジー評価を通じて材料開発や品質管理に貢献します。

機器の誤動作や通信障害を起こす電磁波は昨今の電動化や無線化で今まで以上にシールドする必要が出ています。当社は長年培ったブラめっき技術を生かし、幅広い周波数帯で99.99%シールドできる電磁波シールド膜を開発しました。樹脂基材にめっきをしシールドするだけでなく、薄膜の電磁波シールドシートや金属粉末を混ぜて成形し樹脂基材自体に電磁波シールドの機能を付与させるなど、多様な商品をご用意しております。