JWコーポレーションのニュース一覧

その1の続き 8、ハクリ作業後しっかり乾燥させた後、汚れが残っていないか旧WAXがきちんと剥離できている 　 かをしっかりチェック。 9、巾木養生。今回は部屋を３分割で施工する為養生テープで区切っておく。 10、全体を掃除機かける。 11、床表面の下地処理。 12、再度掃除機をかけた後、アルコール拭きする。 13、乾燥後、「カラーGコート」塗布。端はモップではなくスポンジを使い手作業で塗布。 14、全体を「カラーGコート」塗布後、しっかり乾燥。 15、作業が別日の為、しっかり掃除機かける。 16、TOPコート塗布。（塗布直後はかなり光沢がでます） 17、乾燥。 　　 この乾燥期間中に本棚の補修を行いました。 18，チェックに入る。（かなり光沢も落ち着きます） 19、コーティングしていない部分もキレイに掃除しておきます。 20、最後は先生方にもお手伝いいただき、デスク・コピー機等元に戻します。 21、全て戻せたら完了です。 2023年から始まった工事も無事完了となります。 子供たちのおもちゃなどで傷つき色あせた床もキレイに復旧できました。 ありがとうございます。

去年８月に施工した「大型プロジェクト」の第2期の工事編（準備編は前回の記事参照）。 準備も終わりいよいよ工事初日です。今回は職員室だけなのですが、初日にはデスクやコピー機などの荷移動があります。大きな備品などがたくさん。早速先生方にもお手伝いいただき移動していきます。 1、まず移動先の保育室の床養生―廊下の見切り、ドアも毛布で養生。 2、入口に近い備品から移動開始。デスクには番号を付けておいてもらいました。コンセント等はわかりや 　 すいようにまとめておいてもらいました。 3、デスクは移動後先生方で並べてもらい（移動先でお仕事される為）、コピー機は使用できるように。 4、コンセントや床に這わせてあるコードなど養生。＊現状復旧できるように写真撮る 5、デスク・コピー機等移動完了。 6、現状の床状態をチェック後、剥離作業開始。 　 ＊壁などに液剤がとばないように養生。広い場所は機械を使用し、端の部分は手作業で剥離。　 　 剥離中、汚れや旧WAX等で黒く汚れてきます。 剥離作業の後はしっかり乾燥させます。 続きの作業はその2へ

2023年8月に施工した「大型プロジェクト」の第2期工事の準備編。 本当は2023年の冬休み期間の予定だったのですが、延期となり2024年の夏休み期間に工事決定。 早速準備に取り掛かります。今回は職員室のみ約80平米の施工なので、必要な液剤、消耗品、人工、工事完了までの日数等を計算し「工程表」を作成。施主様にも確認していただき変更があればその都度作成し直します。 「工程表」には・・・ ・作業内容と必要な日数 ・作業は工程ごとに細かく ・作業項目により入室不可かOKかわかるように ・工事当日までに準備しておいてもらうこと 　1、デスクの中や本棚の本の移動 　2、PCやコピー機などの線はぬいておいてもらいまとめておいてもらう 『工事前日』 事前に用意したリストを元に 1、施工に必要な液剤、資材、機材を用意 2、1日目に必要な物、2日目以降に使用する物に分ける 3、チェックしながら車に積み込む（液剤は最後または当日朝に） さあ、いよいよ工事です。

お仕事の始まり「ご提案書」と終わりの「完了報告書」について。 弊社はリフォーム会社様やHPへの問い合わせのお客様など様々なお客様からのご依頼をいただいております。そこで今回はその流れを・・・。 お仕事はまずご依頼を受けて 現地調査⇒ご提案とお見積り⇒決定⇒工事開始⇒工事完了という様な流れです。 では具体的に。 1、現地調査では採寸と現場情報及びお客様のご希望をヒヤリング。 2、ご提案書―現地で撮影した写真や図面を元に提案できるものをわかりやすく提示 　 お見積書―できるだけ項目で分けて積算。１パターンだけでなく数パターンで。 3、工程表―作業項目ごとに何日かかるかわかりやすく。 　 サンプル―床材は取り寄せてコーティング施工、フィルムやシートも取り寄せます。 4、工事開始―イレギュラーにも対応しつつ、工程通リに完了できるように。 5、工事完了―完了証の手渡し（日常メンテナンスも記載） 　　　　　　 完了報告書（各作業の画像と文章でまとめたもの） 以上までで工事完了とさせていただいております。

今回は「フィルム施工編」です。 以前お見積りとサンプルをお送りしていたトレーニングジムのオーナー様より 施工依頼のご連絡をいただきました。早速打合せ。 1、施工する窓の箇所 2、フィルムの種類 3、ご希望の工事日→施工日が決定後、施工の段取りとフィルムの手配。 ２０２４年８月　施工当日 お客様に挨拶後、施工開始。本日は外での作業。 工程 1～5→作業開始～窓ガラス全体をまずキレイに掃除する作業。 6～8→水分を完全にふき取り、フィルムを貼る準備。 9～12→フィルムを貼る作業。 全部で12工程でガラス１枚分が完了。 今回はガラス３枚なのでこの工程をあと２回分繰り返す。 フィルムの外貼りの注意点 風の影響をかなり受ける。 ・水分でフィルムを貼りつける際に、風ですぐ水分が乾く。 ・フィルムが薄いので、風で折れそうになったりよれてしまう等。 しかし３枚ともかなりキレイに貼れて鏡のようになりました。 細かい施工工程などについてはブログをご覧ください。

ーその1ーからの続き 採寸を終えて事務所に帰り、まずはフィルムをピックアップ。 条件を満たしたフィルムがあるかどうか探します。 1、網入りガラスに貼れること 2、遮熱対策フィルムであること 3、すでに貼ってあるフィルムの上から貼れるかどうか？ やはり3の条件に関しては、貼ってあるフィルムを剥がす方が良いみたいなので、その方向ですすめます。 たくさんある種類から何とか貼れそうなフィルムを５種類選びました。 「熱割れ計算」（ブログ参照）もきちんと計算しておきます。 とりあえずピックアップしたフィルムのサンプルを手配して、それぞれ 見積書も作成し、必要であれば比較表なども用意します。 ここまでできれば、後はお客様へ送付してお返事を待つのみ！ ―施工編ーに続く

今回はパーソナルトレーニングジムのオーナー様からのご依頼です。 「トレーニングスペースが暑くなりすぎなので、暑さ対策のフィルムを貼る事はできますか？」との事。早速下見へ。 住宅街の中にあるトレーニングジムです。西向きの窓、午後２時頃に訪ねたのですが、夕方にかけてもっと暑くなるとの事。FIX窓なので、開閉もできずエアコンの効きも悪くなっているそうです。 現状チェック開始。 窓の形状は全て【網入りガラス】。全部で５枚。オーナー様にサンプルを見てもらい説明させていただきます。そして採寸。 ・窓の大きさ、厚み ・ガラスの形状 ・（フィルムやシールなど）ガラスに貼っていないか？ ・方角、カーテンの有無など（熱割れ計算に必要） ５枚のうち２枚の入口扉ガラスにフィルム（種類不明）が貼ってある事が判明。 採寸結果を持ち帰り貼れるフィルム探しや見積書の準備、サンプルの手配を行います。 ーその2へ続くー