エステーリンクの製品・サービス一覧

精密板金加工の最終的な品質を決定するのは溶接工程です。 溶接工程はただ単純に最新鋭の設備を導入すれば、高精度な溶接ができるような単純なものではありません。 熟練の溶接技術、材質や加工条件にあわせて適切な溶接手法を選定するノウハウ、高品質な溶接を可能にする水平垂直の誤差の少ない作業台など、様々な要因の積み重ねで高品質な溶接を実現する事ができます。 弊社では １．板金加工で５０年の歴史を継承してきた溶接職人集団。 ２．職人一人一人に専用の溶接専用作業台『３D溶接定盤』 ３．多数の溶接機、溶接ロボットを保有 これらの環境で、より高品質な溶接加工を追及しております。

• 管継手
• コンベヤ
• 食品貯蔵保管装置・設備

当社ではTIG溶接、MAG溶接、YAGレーザー溶接、アーク溶接など各種溶接設備を有しており、材質や溶接条件によって最適な溶接手法を用いる事ができます。 薄物～厚物の立体製品（筐体・架台・角パイプや丸パイプの各種フレーム）の溶接が可能です。 　 社内溶接規格検定を定期的に実施することで溶接作業者の技術向上を図り、さらに３Ｄ定盤の使用により歪みを少なくし、精度の高い製品に仕上げます。 　 また、ロボット溶接機を積極的に活用することで製品の美観を大切にしております。 溶接作業台にはドイツSIEGMUND社の３D溶接定盤を採用しております。 強力なクランプツールと位置決めを容易にするグリッド構造の定盤は溶接作業に特化しており、これを用いる事で溶接歪みのすくない高精度な溶接が可能になります。

• その他の自動車部品
• その他機械要素
• 加工受託

産業機械のベース・骨格となる機械フレーム 基礎となる機械フレームには高精度な加工が求められます。 機械フレーム製作で特に重要なのが完全な垂直、水平、対角寸法を実現する事。 これには、歪のない溶接、位置決めの穴・タップの正確さなどが求められます。そして、これらを実現する過程で、溶接の歪とりなどの作業も発生します。 私たちエステーリンクの機械フレーム製作は高精度、高生産性を実現するための様々な工夫、設備投資を行っております。 レーザー加工から溶接、機械加工、塗装まで一貫生産により高い生産性、短納期を実現します。 ぜひ、ご検討の際はお気軽にご相談くださいませ。

• 加工受託
• 製造受託
• その他機械要素

当社はパイプレーザー（チューブレーザー）加工機を導入しています。 写真はSUS角パイプ□25x25x1.5tの加工事例です。 従来のパイプ加工は穴形状に応じた金型が必要だったり、機械加工を用いて加工する必要がありましたが、パイプレーザーカット技術の導入により、金型不要で複雑な形状の穴でも加工が可能です。 またパイプレーザー加工機で加工することにより、従来のパイプの加工に比べてコストを抑え、納期を短縮した製品づくりを実現しました。 試作のような一本からの加工もお受けいたします。もちろん量産加工もご相談ください。 試作から量産まで、一貫してお客様のニーズにお応えします。 　 パイプレーザーカットならではの加工上の特徴もありますので、まずはお気軽に当社までお問い合わせください。 ■エステーリンクHP https://www.st-link.co.jp/ ■バリ取り機メタルエステの情報はこちらから https://www.baritoriki.jp/

• 配管材
• その他ポンプ
• 管継手

角パイプ、丸パイプなどの鋼管の加工は、プレス加工（端部の切欠き、穴あけなど）、ドリルでの穴あけなど加工方法は限られていました。 パイプレーザー加工は手間がかかりすぎていたパイプ形状の加工をレーザー加工の一工程で行う画期的な手法です。 金型を作る必要がないのでリードタイムは短く、製作費用も大幅に抑える事ができ、また製造効率も大幅アップ 当社では世界最速レベルの加工速度を誇るTRUMPF社製パイプレーザー加工機、イタリアADIGE社（BLMグループ）のパイプレーザー加工機の２台が稼働。 レーザー出力は強力で従来機では難しかったアルミ、銅、真鍮管の加工、板厚の厚いパイプ、重量級のパイプの切断にも対応可能。 厚板のステンレス管、軟鋼管、アルミ管、銅管、真鍮管の加工を超高速の加工スピードでご提供可能です。 金型まで作るにはもったいない小ロット、試作品だけでなく、量産にも対応可能な生産量と価格でご案内可能です。 【ベベル加工に対応】 加工ヘッドが回転する事で、加工面に対して垂直以外の角度にて切断が可能になります。 具体的には斜め軸方向に穴を開けることや穴部分のザグリもできます。

• その他の自動車部品