当社で行っている、潤滑油試験分析「シェル四球試験：WEAR」について ご紹介します。 潤滑油の耐摩耗性を測定する試験。4つの鋼球をピラミッド状に重ね、 容器に試料を入れ加温した後、上部球を規定条件で回転させます。 試験終了後、容器に固定した3球の摩耗痕径を測定し耐摩耗性を 評価します。 【試験詳細】 ■項目番号：L302 ■必要量：100ml ■規格番号：ASTM D4172 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当社で行っている、潤滑油試験分析「シェル四球試験：WL(EP)」 についてご紹介します。 潤滑油の耐荷重能を測定する試験です。4つの鋼球をピラミッド状に 重ねて上部の1つを荷重を増やしながら、規定の条件で試験を行い、 鋼球が融着したときの荷重を求めます。 値が大きいほど耐荷重性能が高い潤滑油となります。 【試験詳細】 ■項目番号：L301 ■必要量：300ml ■規格番号：ASTM D2783 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当社で行っている、潤滑油試験分析「MPC」についてご紹介します。 潤滑油の色を数値化する試験です。サンプルをろ過したフィルターと 元のフィルターとの色の差を数値化します。 対象油種は、機械油となっております。 【試験詳細】 ■項目番号：L248 ■必要量：100ml ■規格番号：ASTM D7843-21 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当社で行っている、潤滑油試験分析「n-d-M環分析」についてご紹介します。 試料中のパラフィン、ナフテン、芳香族の各炭素数の割合を求め、 屈折率、密度、分子量、硫黄分の結果から算出。 対象油種は、機械油やエンジン油、工業用ギヤ油となっております。 【試験詳細】 ■項目番号：L247 ■必要量：300ml ■規格番号：ASTM D3238 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当社で行っている、潤滑油試験分析「界面張力」についてご紹介します。 試料の界面張力を測定する試験です。25℃に安定させた水と試料の 界面に白金のリングを着け、そのリングを持ち上げたときの張力を測定。 また、測定には水と試料の密度の差が必要になります。 【試験詳細】 ■項目番号：L245 ■必要量：200ml ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当社で行っている、潤滑油試験分析「表面張力」についてご紹介します。 試料の表面張力を測定する試験です。25℃に安定させた試料の油面に 白金のリングを着け、そのリングを持ち上げたときの張力を測定。 また、対象油種は機械油となっております。 【試験詳細】 ■項目番号：L244 ■必要量：100ml ■規格番号：JIS K2241 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当社で行っている、潤滑油試験分析「燃料希釈：軽油-GC法」に ついてご紹介します。 ガスクロマトグラフにより、ディーゼルエンジン油中に混入した 軽油を定量し、希釈率を測定する試験です。 対象油種は、エンジン油となっております。 【試験詳細】 ■項目番号：L243 ■必要量：5ml ■規格番号：JPI-5S-23 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当社で行っている、潤滑油試験分析「燃料希釈：ガソリン-GC法」に ついてご紹介します。 ガスクロマトグラフにより、ガソリンエンジン油中に混入した ガソリンを定量し、希釈率を測定する試験です。 対象油種は、エンジン油となっております。 【試験詳細】 ■項目番号：L242 ■必要量：5ml ■規格番号：JPI-5S-24 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当社で行っている、潤滑油試験分析「硫酸灰分」についてご紹介します。 潤滑油に含まれる無機物質を測定する試験です。試料を燃焼させ、 残った炭素質物質に硫酸を加えて硫酸塩とし、加熱して恒量にした 残留物の質量を測定します。 対象油種は、エンジン油や自動車用ギヤ油、工業用ギヤ油、機械油です。 【試験詳細】 ■項目番号：L241 ■必要量：100ml ■規格番号：JIS K2272 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当社で行っている、潤滑油試験分析『きょう雑物：汚染度-計数法(ISO)』 についてご紹介いたします。 試料中に存在するきょう雑物の粒子数を測定する試験。 ISO規格に従って汚染度を0から28等級に分類します。試料中のきょう雑物を、 光センサーによって粒子の大きさ毎にその個数を測定します。 【試験詳細】 ■項目番号：L240 ■必要量：400ml ■規格番号：JIS B9933、ISO 4406 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当社で行っている、潤滑油試験分析『不溶解分：トルエンA法』について ご紹介いたします。 油中のきょう雑物や摩耗金属の量を測定。 専用の遠沈管に試料を採り、不溶解分：ペンタンA法(L234)を実施後に トルエンを加え、遠心分離によって沈殿したトルエン不溶解分を測定します。 【試験詳細】 ■項目番号：L236 ■必要量：30ml ■規格番号：ASTM D893 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当社で行っている、潤滑油試験分析『不溶解分：ペンタンB法』について ご紹介いたします。 油中のきょう雑物や摩耗金属の量を測定。 専用の遠沈管に試料を採り、凝集剤の入ったペンタンを加え、遠心分離によって 沈殿したペンタン不溶解分を測定します。 【試験詳細】 ■項目番号：L235 ■必要量：30ml ■規格番号：ASTM D893 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当社で行っている、潤滑油試験分析『不溶解分：ペンタンA法』について ご紹介いたします。 油中のきょう雑物や摩耗金属の量を測定する試験。 専用の遠沈管に試料を採り、ペンタンを加え、遠心分離によって沈殿した ペンタン不溶解分を測定します。 【試験詳細】 ■項目番号：L234 ■必要量：30ml ■規格番号：ASTM D893 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当社で行っている、潤滑油試験分析『蒸気乳化度』について ご紹介いたします。 試料を水蒸気で乳化した時の水分離性を評価する試験。 水蒸気を吹き込んで規定状態まで乳化させたのち、分離層に移して分離させ、 油が規定容量に分離するまでの時間を計測します。 【試験詳細】 ■項目番号：L232 ■必要量：100ml ■規格番号：JIS K2520 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当社で行っている、潤滑油試験分析『抗乳化性：82℃』について ご紹介いたします。 試料を水で乳化した時の水分離性を評価する試験。 蒸留水と潤滑油を混合し、82℃の温度条件においてかき混ぜます。その後、 水層と油層に分離した時間及び各層の体積を測定し評価します。 分離時間が短いほど抗乳化性が優れています。 【試験詳細】 ■項目番号：L231 ■必要量：100ml ■規格番号：JIS K2520 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当社で行っている、潤滑油試験分析『抗乳化性：54℃』について ご紹介いたします。 試料を水で乳化した時の水分離性を評価する試験。 蒸留水と潤滑油を混合し、54℃の温度条件においてかき混ぜます。その後、 水層と油層に分離した時間及び各層の体積を測定し評価します。 分離時間が短いほど抗乳化性が優れています。 【試験詳細】 ■項目番号：L230 ■必要量：100ml ■規格番号：JIS K2520 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当社で行っている、潤滑油試験分析『高温泡立ち』について ご紹介いたします。 試料に空気を吹き込んだ際の泡の立ちやすさ(泡立ち度)及び一定時間後の 泡の消失度合い(泡安定度)を測定する試験。 測定は150℃の温度条件で行います。 【試験詳細】 ■項目番号：L2293 ■必要量：400ml ■規格番号：JIS K2518 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当社で行っている、潤滑油試験分析『泡立ち 93.5℃』について ご紹介いたします。 泡立ち SeqI～III(L229)のうち、シーケンスIIのみを行う試験。 必要量は400ml、対象油種は工業用ギヤ油、機械油、エンジン油、 自動車用ギヤ油です。 【試験詳細】 ■項目番号：L2292 ■必要量：400ml ■規格番号：JIS K2518 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当社で行っている、潤滑油試験分析『泡立ち 24℃』について ご紹介いたします。 泡立ち SeqI～III(L229)のうち、シーケンスIのみを行う試験。 必要量は400ml、対象油種は機械油、エンジン油、自動車用ギヤ油、 工業用ギヤ油です。 【試験詳細】 ■項目番号：L2291 ■必要量：400ml ■規格番号：JIS K2518 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当社で行っている、潤滑油試験分析『泡立ち SeqI～III』について ご紹介いたします。 試料に空気を吹き込んだ際の泡の立ちやすさ(泡立ち度)及び一定時間後の 泡の消失度合い(泡安定度)を測定する試験。 測定は3つのシーケンスに分かれており、それぞれの条件において泡立ち度と 泡安定度を測定します。 【試験詳細】 ■項目番号：L229 ■必要量：800ml ■規格番号：JIS K2518 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当社で行っている、潤滑油試験分析『きょう雑物：汚染度-質量法』について ご紹介いたします。 試料中に存在するきょう雑物の質量を測定する試験。 所定量の試料をフィルターでろ過し、フィルターの質量変化を測定します。 対象油種は、機械油、灯油(ジェット燃料含む)、軽油(混合軽油含む)、 エンジン油、自動車用ギヤ油、工業用ギヤ油です。 【試験詳細】 ■項目番号：L227 ■必要量：100ml ■規格番号：JIS B9931 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当社で行っている、潤滑油試験分析『絶縁破壊電圧』について ご紹介いたします。 試料の絶縁性能を測定する試験。 試料中に2つの球状電極を置き、電圧を除々に上げたときに連続放電 (絶縁性を失った状態)した電圧を測定します。 【試験詳細】 ■項目番号：L223 ■必要量：600ml ■規格番号：JIS C2101 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当社で行っている、潤滑油試験分析『放気性』について ご紹介いたします。 試料中の泡の消失性を評価する試験。 規定温度の空気を吹き込み、比重を観察しながら油中の泡が抜ける 時間を測定します。 【試験詳細】 ■項目番号：L220 ■必要量：400ml ■規格番号：ASTM D3427 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当社で行っている、潤滑油試験分析『中和価：塩基価-過塩素酸法』について ご紹介いたします。 石油製品中に含まれている塩基性成分の量を測定する試験。 試料油1g中に含まれている塩基性成分を中和するのに必要な過塩素酸と当量の 水酸化カリウム(KOH)の量をmgで表します。JISでは指示薬滴定法と 電位差滴定法があり、当社では電位差滴定法で測定します。 【試験詳細】 ■項目番号：L218 ■必要量：50ml ■規格番号：JIS K2501 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当社で行っている、潤滑油試験分析『中和価：塩基価-塩酸法』について ご紹介いたします。 石油製品中に含まれている塩基性成分の量を測定する試験。 試料油1g中に含まれている塩基性成分を中和するのに必要な塩酸と当量の 水酸化カリウム(KOH)の量をmgで表します。JISでは指示薬滴定法と 電位差滴定法があり、当社では電位差滴定法で測定しています。 【試験詳細】 ■項目番号：L217 ■必要量：50ml ■規格番号：JIS K2501 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当社で行っている、潤滑油試験分析『不溶解分：トルエンB法』について ご紹介いたします。 油中のきょう雑物や摩耗金属の量を測定。 専用の遠沈管に試料を採り、不溶解分：ペンタンB法(L235)を実施後に トルエンを加え、遠心分離によって沈殿したトルエン不溶解分を測定します。 【試験詳細】 ■項目番号：L237 ■必要量：30ml ■規格番号：ASTM D893 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

当社では、石油製品中に含まれている塩基性成分の量を測定する試験を おこなっております。 試料油1g中に含まれている塩基性成分を中和するのに必要な塩酸と当量の 水酸化カリウム(KOH)の量をmgで表します。 対象油種は、エンジン油や、自動車用ギヤ油となっております。 ご用命の際は、お気軽に当社までお問い合わせください。 【試験詳細】 ■項目番号：L215 ■必要量：50ml ■規格番号：ASTM D4739 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。