当社では、薬品タンクの漏洩、破損事故等を未然に防ぐための 『FRP劣化診断』を承っております。 耐食FRPは、仕様や運転条件によりその劣化の進度が様々であるため、 耐用年数や、具体的な交換・補修時期が定められていないのが現状。 また、劣化の程度は一般の方には判断がつかないため、経験と知識のある FRP耐食タンク製造メーカーに点検を依頼してください。 【点検】 ■内面、外面を目視点検 ■板厚検査 ■硬度検査 ■強度試験 ■点検結果報告書提出 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

• タンク
• その他検査機器・装置

富田化成では、FRPタンク設計・製作・工事のほか、点検・劣化診断を行っております。 タンクの劣化診断の際に、設置されているタンクのアンカーボルトのサイズと 本数が、お客様が求める耐震レベルに対し十分かどうかを計算します（※無料）。 地震等の災害時の倒れ(引き抜き荷重応力)、横ずれ(せん断応力)を検討し、報告します。 ＜FRPタンクは実は劣化する＞ 40年～50年ほど前に、 腐食がなく、耐食性が高いとして一気に日本に浸透したFRPタンクですが、 実際は腐食が起きていて、内面の劣化に気づかず外面補修だけを行われているケースがあります。 そのような寿命を迎えたタンクノズルの付け根から「漏れ」が発生したり、剥がれやクラックが起きやすくなっており、大変危険です。 【検査内容】 ■内面、外面を目視検査 ・割れ(クラック)、ひび割れ、剥離、変色・脱色、ふくれ(ブリスター)　他 ■膜厚検査 ■硬度検査 危険な薬品を入れるタンクだからこそ、長く安全に使えるものをお選びください。 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

• タンク

株式会社富田化成では、FRPの設計・製作・工事を行っております。 設計では、FRP機器設計の強度計算システムがありますので、作図から 対応可能。製作では、自社工場でFRPタンク製造、また協力工場での 製造を行っています。 FRP工事は、全国対応可能です。FRP防食ライニング工事、FRP補修、 FRP改造などなんでもご相談ください。 【特長】 ■設計 ・Auto CADによる設計、作図 ・FRP強度計算システム ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

• 複合材料
• 製造受託

『FRP』は、一般的な構造材としては軽量で高強度、耐食性・耐候性にも 優れているのが特長の複合材料です。 FRP製品は、その成形加工上、設計の自由度が高く広範囲に渡り応用できる為、 広い分野にて経済性・採算性を加味し製作することが可能。 中でも当社の主力製品でもあります「耐食FRP製機器」は、薬品の用途・ 使用条件に応じ種々の樹脂・強化材の中から適切なものを選定することで、 優れた耐食性を発揮、長期に渡り維持します。 【特長】 ■耐食 ■軽く強い ■絶縁性 ■耐候性 ■保守・補修 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

• 複合材料