TOYOROBOのニュース一覧

「倉庫・物流オペレーション向けロボット」および「サービスロボット(自律清掃ロボット)」のショールーム『Fusion Stride Space (フュージョン・ストライド・スペース)を7月1日より一般公開しています。 10種類を超える倉庫・物流オペレーションロボットを見学いただけます。 当社の自動倉庫・搬送・物流オペレーションにおける部分導入から、全体最適化までの様々なソリューションに向けた取り組みや、各ロボットの特長・連携・拡張体制、導入前のお客様の課題や現状の把握から、どのようなソリューション運用が適切となるのかを、Techrum Hubフュージョン・ストライド・スペースにて、実際に多角的にイメージ頂ける内容をご紹介しています。

　TOYOROBO株式会社は、2025年7月4日付で、AIを活用した清掃ロボットの開発・製造を手がけるロボティクス企業、OUNITECH ROBOTICS社と総代理店契約を締結しました。 『RoboSweep（ロボスイープ）』の日本国内販売に先立ち、日本市場に適した製品性能の検証と最適化を目的とした概念実証(PoC：Proof of Concept)を、当社オフィス所在地「the SOHO」にて開始しています。 『RoboSweep』は先進的な自律走行技術とAIアルゴリズムを搭載し、商業施設やオフィスビル、医療・福祉、スポーツ・複合施設などの様々な環境において、安全かつ効率的な清掃作業を実現することを目的に開発されたロボットです。 今回の概念実証（PoC）では、実際の施設内における障害物回避能力、清掃品質、稼働効率などの効果測定・評価を行い、日本の施設環境や細やかな動作性能を含む、製品性能のさらなる最適化を図ります。 イベント/展示会ホール、ショッピングセンターやスーパーマーケット、宿泊/レジャー施設、駅/空港/ターミナルなど様々な公共複合施設で活躍する清掃ロボットです。