当社の環境対応樹脂「セルブレンEC」が、一般社団法人 日本化学工業協会の SDGs事例集2020に紹介されました。 ダイセルグループでは、独自のセルロースの化学技術をさらに研磨し、非可食な植物を原料としたバイオマスプラスチック、セルロースアセテート樹脂「アセチ」を基に、欧州の環境要求を考慮した「セルブレンEC」「アセチ EC」へ進化、発展させています。 当製品は、パルプを原料とするため、トウモロコシを原料とする PLA樹脂とは異なり、食糧資源に影響を与えません。 ぜひ、ご一読ください。 「セルブレンEC」についての詳細情報も下記【関連製品】【関連カタログ】欄よりご確認いただけます。 製品についてご興味がございましたらお問い合わせくださいませ。

このたび、当社が保有する、セルロースを用いたプラスチックに関する特許が、 国際連合(国連)機関の「世界知的所有権機関(WIPO)」が運営する 環境関連技術交流の枠組み「WIPO GREEN」に2020年1月23日付で登録されました。 「WIPO GREEN」に登録されたのは、ダイセルポリマーが保有する特許 「繊維強化樹脂組成物(特許番号5938299)」です。 この特許は、天然由来のサステナブルな原料「セルロース」の再生繊維を 強化材に使ったプラスチックに関するもので、ダイセルポリマーは日本のほか、 欧米や中国、韓国などで特許を取得しております。 ※該当製品のカタログも下記よりダウンロードいただけます。