主としてPOS業界で発達したバーコードシステムが、生産工場の自動化や、品質管理のツールとして普及してきますと、そのサプライ用品であるバーコードラベルも、生産現場の多様化により紙だけでは対応できなくなり、使用環境に適した素材のラベルが必須となってきます。 当社では創業当初、この様な問題に直面した半導体の生産技術担当者からの開発依頼により、セラミックス製バーコードラベルを開発したのがきっかけで、特殊用途向けのバーコードラベルを手掛けることになりました。 さまざまな環境に適したバーコードラベルを開発したことによって、現在では多種多様な耐熱、耐薬品性ラベルを取り揃えています。 工業製品の生産の自動化とともに、今まで管理が不可能と考えられていた分野の製品の履歴・管理等の情報化に大いに貢献しています。 詳しくはセララベルシリーズの採用事例をまとめた資料をご覧ください。 【採用事例の掲載内容】 ・自動車部品、陶器、ガラス ・電車部品、業務用ビール樽 ・食品工場内搬送トレー ・レンタル衣装、ユニホーム ※サンプルをご希望の方はお問い合わせフォームもしくは資料請求からご連絡下さい。

自動車排気装置用触媒『未焼成のセラミックスラベル』 環境問題からますます厳しくなる自動車の排ガス規制。 その核となる自動車排気装置用触媒にセララベル-グリーンが使われています。 【特徴】 ■ラベル貼り付け後、500℃前後で触媒と一緒に焼成、500℃まで 　 耐えられるバーコードになる ※ガラス、金属、セラミック等に熱熔着されると、耐熱、耐薬品、それに 　 耐久性に優れたセラミックのバーコードラベルに変身します。 ■通常の紙用ラベルプリンターで現場発行が可能（インクリボンは専用） ※詳しくはPDFをダウンロードいただくか、お気軽にお問い合わせください。

1200℃以上の高温炉で長時間焼成される、衛生陶器の生産工程の管理にも 使われている未焼成のセラミックスラベル『セララベルグリーン』 形や色の組み合わせで、100種類以上にもおよぶ製品を自動的に識別し、 正確に工程を通す事で品質の向上、歩留りの改善に役立っています。 【特徴】 ■使用される生産ライン内の熱処理工程で焼成し熔着される ■通常の紙用ラベルプリンターで現場発行が可能（インクリボンは専用） ■ガラス、金属、セラミック等に熱熔着されると、耐熱、耐薬品、それに 　 耐久性に優れたセラミックのバーコードラベルに変身する ※詳しくは、お気軽にお問い合わせください。