オートマックスの製品・サービス一覧

自動車試験が多様化する中で、多くのお客様が試験設備への費用増加に悩まされています。 そこで当社では、測定試験を受託し、データをお渡しする『受託試験サービス』を提供しております。 ご要望に応じた試験システムを、社内手持ちの既設設備と組合せてご提案いたします。 供試体と試験目的に合わせて必要な治具類を製作し、試験を実施します。 試験結果はご要望のフォーマットでご提示いたします。 【試験例】 ■シミュレーション結果の検証 ■モデルのパラメータ取り ■エンジン回転変動再現試験 ■高速回転 (20,000rpm) 試験　 ■ベアリング試験 ■不具合現象再現試験 ■駆動系部品耐久試験　など ※詳細につきましてはお問い合わせください。

オートマックスが所有する『重心高・慣性モーメント測定装置』にて、測定試験を受託し、データをご提供いたします。 【オートマックスの測定装置の優位性】 ・測定精度が高い 誤差0.5％（±2.5mm） ・転がり抵抗による影響無し ・車軸フリクションによる影響無し ・装置のフリクションが極小（発生してもばらつきになりづらい） 【特長】 ・熟練した計測員による測定 ・データの信頼性、分解能、高い再現性 ・NHTSAにより公開されている測定方法と同一 ・プラットフォーム（5.2m×2.4m）に搭載可能であれば、 　エンジン、アクスル等パーツやユニット単位でも測定可能 　※一般的には軽いもの、重心の低いもの程測定は困難となります。

オートマックスは、サスペンション及びステアリング系のパラメータを台上で測定する『車両基礎特性測定装置（K＆Cテスター）』のメーカーであり、この度、本装置を弊社福島工場に新設し、受託試験サービスも開始いたしました。 シミュレーション精度は、モデルの精度に左右されます。 本装置は、その中でも重要なパラメータを測定することができる装置です。 【試験内容】 （1）目的・用途 　■サスペンション及びステアリング系のパラメータの台上測定 　■各種シミュレーションソフトへの入力データ取得 （2）対応シミュレーションソフト 　■Carsim 　■Carmaker 　■VI-CarRealTime 　※上記の他、CSVデータのみの提供も可能です。 ※詳しくは資料をご覧下さい。お問い合わせもお気軽にどうぞ。

当社で行っている「EVベアリング高速回転受託試験」について ご紹介いたします。 試験槽に軸受けを装着し、軸受外輪にラジアル・アキシアル荷重を加えて 軸受内輪を回転駆動。高速回転に適した高精度微小トルク計を装備し、 試験時に発生するフリクション・トルクを高精度に計測します。 回転数、荷重負荷、試験時間等を含め試験条件をお打合せの上で決定し、 当社にて試験実施いたします。 【特長】 ■高速回転域(MAX 40,000rpm)でのラジアル荷重、アキシアル荷重負荷を 　可能とする ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。