「錆び、腐食、があるから金属が使えない・・・・グリースや油がこまるなあ・・・」 など、特殊環境でお悩みの皆様。プラスチックよろず相談の鹿島化学金属株式会社にご相談ください。絶縁、非磁性、軽量など様々な要望にお答えする商品を提供できます。

金属のベアリングが使えない場所などご利用いただける、耐薬品性プラスチックベアリングです。 【特長】 ●ほとんどの薬品に耐性があります。 ●吸水がほとんどありませんので薬液中でも充分使えます。 ●推奨連続使用温度 -75〜150℃

水を浄化する設備では、水中使用になる上、UVランプ(紫外線)照射もあるため、耐水や紫外線に対応した機械部品の要望が多々あります。 金属製のベアリングではどうしても、「錆び」が発生します。 そこで、鹿島化学金属の樹脂ベアリングを使って「耐水・紫外線対応」を実現！ 今まで金属製ベアリングでは解決できなかった問題点を解消するヒントを提供いたします！ ※詳細はカタログをダウンロード頂くか直接お問い合わせください。

【掲載内容】 こんな課題、ありませんか？ 1.グリース漏れで困った！ 2.水や薬品の中で使いたい！ 3.金属ベアリングは重いんだよね 4.通電すると計器が狂ってしまう 5.磁気を帯びると困るなぁ ■鹿島化学に相談するメリット ■採用例 ～”完全非磁性”の回転部を作りたい～ ～”特殊環境”に強いベアリングを使いたい～ 　　　　今なら解決事例チラシ無料提供中 ご希望の方はお問い合わせフォームからご請求下さい。 ※詳細はカタログをダウンロード頂くか直接お問い合わせください。

医療機器などの装置では、装置の特性上「磁場」が生じてはいけないという要望が多々あります。 金属製のベアリングではどうしても、「磁場」が発生します。 そこで、鹿島化学金属の樹脂ベアリングを使って「完全非磁性」を実現！ 今まで金属製ベアリングでは解決できなかった問題点を解消するヒントを提供いたします！ ※詳細はカタログをダウンロード頂くか直接お問い合わせください。

●無潤滑●耐水・耐薬品●軽い●絶縁●非磁性

●無潤滑●耐水・耐薬品●軽い●絶縁●非磁性

●外輪の軌道は球面で、その曲率中心が軸受中心と一致しているため、内輪、玉、保持器は軸受中心の周りを自由に回転でき調心性があります。●最近の複雑な装置において、深溝ベアリングに匹敵するほど使用頻度が増えてきています。

●ラジアル荷重のほかに、両方向のアキシアル荷重を負荷することができます。●摩擦係数が低く、安定した回転が要求される用途に適しています。

玉と内輪・外輪とは接触角をもっており、接触角が大きくなるほどアキシアル荷重の負荷能力が大きくなり、接触角が小さいほど、回転を重視する使用に有効です。

●荷重分散が均等なため、プラスチックベアリングの中では一番安定して荷重を受けることができます。●ボールリテーナー部のみの使用も可能です。

【PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)の概要】PTFE(テフロンR、ポリテトラフルオロエチレン)・・・テトラフルオロエチレンの重合体で、米国デュポン社の商品名がテフロンです。テフロンといえばフライパンのテフロン加工が有名なのでご存知の方が多いでしょう。化学的に安定で耐熱性、耐薬品性に優れています。

UHMW(超高分子量ポリエチレン)はオレフィン系プラスチックで極めて高い分子量を持つポリエチレンの一種で、エチレンを主成分とし、高度の重合技術技術により製造された、極めて分子量の高い特殊な熱可塑性樹脂です。

耐薬品性、耐油性が高く、高温に非常に強い性質があります。絶縁性能はありません。

クレゾール等のフェノール類からも同様の樹脂が製造できるため、これらの樹脂を含めてフェノール樹脂と呼ばれることが多いようです。絶縁性、非磁性がすぐれ、耐油、耐薬品性も高く、熱にも強いですがアルカリには弱い性質があります。性能のわりに、価格は比較的安価といえるでしょう。

PCTFEは、耐熱性や耐薬品性はPTFEより劣りますが、機械的強度、光学的性質に優れています。透明性や流動性は良く射出成形ができ、成形加工しやすい樹脂です。

熱可塑性樹脂としては非常に高い耐熱性があり、耐疲労性に優れ、耐磨耗性や寸法安定性、耐薬品性にも優れています。絶縁性や耐放射線性も優れていますが、非常に高価な樹脂です。

PPはポリプロピレン(polypropylene)の略号で、 ポリプロピレンとはプロピレンを重合させたポリマーです。 【特徴】 ■比較的安価 ■薬品に耐性がある ■吸水率が低い ■食品衛生法〇 ■軽量 ※詳しくは資料をダウンロード、もしくはお問合せください。

プラスチックベアリングよりもう少し耐荷重が欲しい時などセラミックベアリングはいかがですか。耐薬品性能は随時お尋ねください。 使用温度は保持器にプラスチックを使用していますので、保持器の温度まで、 寸法の安定性はプラスチックベアリングより上です。 【特徴】 ■樹脂製よりも少し耐荷重が欲しい場合 ■耐薬品性能に対応 ■安定性有※プラスチック性と比較して ※詳しくは資料をダウンロード、もしくはお問合せください。

耐熱性に優れ、高温度中で長時間の使用が可能です。耐薬品性に優れ200℃以下でPPSを溶かす油脂、溶剤はありません。また、難燃性や引っ張り強さ、曲げ強さに優れており、成形時の収縮率が小さく寸法安定性が高い特徴があります。欠点としては靱（じん）性が小さく(衝撃荷重に弱い)、耐候性が良くない，成形時にバリが出やすいといった点が挙げられます。 【特徴】 ■耐熱性、高温特性に優れている（ベアリングとしては180℃まで）※ガラス転移点が90℃程度なので高負荷・高温化での使用は注意が必要 ■耐摩耗性に優れる ■機械的強度があり、特に圧縮強度が強い。 ■PTFEに次ぐ耐薬品性 ■吸水性が低い（0.01%と、ほとんど水を吸わない） ■電気絶縁性がある ■難焼成（燃焼しても有毒物質の発生が少ない） ■食品衛生法認可材質 ※詳しくは資料をダウンロード、もしくはお問合せください。