スマホやタブレットのイヤホンジャックに装着してICタグの読み取りを可能にするUHF帯RFIDリーダライタ「ARETE POP」において、読み取り性能を改良し、さらに卓上型リーダーとしても利用可能な新モデル「ARETE POP2（型番：A200-J）」を発売、1月21日より受注を開始します。 本製品は、iPhoneやAndroidスマホ、タブレットなどで利用できるコンパクトなUHF帯RFIDリーダライタです。本体をイヤホンジャックに装着しICタグに向けるだけで読み取りができる手軽さから、RFIDを初めて利用する方にも好評のリーダーです。今回発売する新モデル「ARETE POP2」は、付属のUSBケーブルとクレードル（別途オプション品）を使用することで、卓上型リーダーとして2wayで利用することができます。また、従来モデルと同じ重量、サイズでありながら、読み取り距離が約1.5倍に強化されています。 2wayならではの利用シーンとして、図書館での貸出管理、学校や企業などでの出欠・出退勤管理、さらにはイベント会場での入場受付から、イヤホンジャック型に切り替えての入場者の案内および誘導などが挙げられます。

スマートフォンやタブレットとBluetooth接続することによりICタグの読み取りと確認を可能にするセパレート型UHF帯RFIDリーダライタ「DOTR-900Jシリーズ」において、iOS対応モデル「DOTR-900Jiシリーズ」を新たに発売、4月15日より受注を開始します。 今回発売する「DOTR-900Jiシリーズ」は“iOS対応を”という多くのニーズに応えた新モデルです。使いやすさはそのままに、Bluetooth 4.0(BLE)を新たに搭載することでiOS端末に対応、iPhone・iPad・iPod touchへRFID機能をプラスします。 また現行モデルと同等の読み取り性能を備えているため、資産・備品管理や棚卸、ピッキング作業など、時間と人手がかかる業務の効率化を図ることができます。 幅広い業種業態でRFIDを活用いただけるよう、デモ機の貸し出しやICタグの提案、専用SDKの提供、国内対応のアフターサポートなど、多様なニーズに応えられるサービス体制を整えています。 本製品の希望小売価格はオープン価格です。 ※記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

最新のRFID技術やモバイル製品を実際に操作・体験しながら、今まで相談できなかった悩みや課題を解決へ導く展示スペース「RFID/IoT Mobile Solution Lab.」を、2015年1月7日に岩手県盛岡市へオープンします。 当ラボは、来場者が十分な時間を使って展示機器を自由に試したり気軽に相談したりできるよう、予約制となっています。大きな展示会では、来場者にマッチしたブースや展示品に必ず出会えるとは限りません。しかし、当ラボは事前に来場者からヒアリングすることで、悩みや相談内容に合わせた機器・ソリューション事例を用意し、一人ひとりのニーズに応えることができる「あなたのためのラボ」を提供します。来場予約はウェブサイトにて受け付けます。 また、将来はRFID技術やモバイルを活用した開発・研究を行う企業、学生などに対し、当ラボを最新技術やあらゆる可能性を試すことができる空間として提供していきます。新たな技術に挑戦したいというさまざまな立場の方が、互いに交流しあうリアルSNS空間を提供することで、東北地域におけるITの発展と活性化に貢献していくことも目指します。 詳しくはウェブサイトへ。