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混ぜる、だけじゃない! 独自技術により「手ずり」を忠実に再現! 撹拌しながら粉砕・混合・混錬が出来る自動乳鉢
弊社は、自動乳鉢の専門メーカーです。自動乳鉢(石川式攪拌擂潰機)の特徴は、独自技術により攪拌・(擂潰)擂り潰し・混合・混錬を一つの装置で同時に行うことができます。以下のような基本性能を有してます。 1.均一で精緻な混合が可能 ・粒度制御をしながら均一な混合ができる 2.粒径の均一化と制御が容易 ・微粉砕しながら、粒径を均一に整えることができる 3.材料の過度な劣化を防ぐ ・機械的なストレスが少ないため(マイルドな処理エネルギー)、過粉砕や化学変化を抑えつつ処理できる ・高エネルギー処理(ボールミルなど)では発熱による反応変化が起こるが、自動乳鉢では温度管理がしやすい 4.少量試作・実験向けに適している ・ボールミルやプラネタリーミキサーは大量の原料が必要 だが、自動乳鉢は最小0.5gの試作が可能 ・プロセスのスケールアップにも対応しやすい(小規模→大規模への適用が容易) 5.スラリー、ペースト、高粘度材料の処理も可能 ・乳棒回転のモータートルクが高いため、高粘度材料でも処理ができる

事業内容
石川式撹拌擂潰機(石川式自動乳鉢)の製造、及び販売。 1897年(明治30年)、水産局よりかまぼこ用の魚のすり身向け機械作ってほしいという依頼で創業 現在では、以下の業界の研究開発分野にご使用頂いております。 (1)研磨材業界 (2)電子部品業界(特にセラミックス分野) (3)二次電池材料業界(正極、負極材料、固体電解質材料の開発) 特に、以下の用途に拡がり、使っていただく機会が増えております。 (1)メカニカルアロイングによる合金製作の研究開発 (2)メカノケミカルによる合成物の研究開発 (3)金属粒子やセラミックス粒子の整粒化(粒子の均一性)を必要とされている研究開発 (4)分析の前処理装置 (5)その他理化学機器向け 主な処理材料は以下になります。 ・全固体電池材料 ・導電性の貴金属 ・カーボンペースト/スラリー ・カーボンナノチューブ ・ガラスフリット ・人工骨(アパタイト) ・歯科材料 ・砥粒/研磨剤 ・化粧品 ・顔料 ・セラミックス材料 ・食品(スパイス、漢方薬、餡子、ごま等) これらの粉砕、混合にご利用頂いています。
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詳細情報
企業名 | 株式会社石川工場 |
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従業員数 | 14名 |
連絡先 | 〒135-0053 東京都江東区辰巳一丁目1-8地図で見る TEL:03-3522-1018 FAX:03-3522-1017 |
業種 | 産業用機械 |
