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真空注型
真空注型とは、金型の代わりにシリコーン型を利用し、真空状態で樹脂をキャストし複製を得る工法です。シリコーン型を用いるため、イニシャルコストを大幅に低減することができますが、1型での耐久ショット数は20個程度とされるため、一部の例を除きあくまでも工業用プラスチックの試作品作成時に利用されます。 そして真空注型こそ、私たちプラメリーデザインが育ってきたフィールドです。私たちの技術を通じて出合えたお客様の声に真摯に耳を傾けることにより、ナイロン注型を初めとする種々の工法を確立することができました。 全ての工程が人の手によるローテク工法である注型だからこそ、限りない可能性が秘めていると信じています。「キャストするマテリアルを指定できること」こそ、私たちの最大の目標とし、ものづくりの、注型の可能性を追求してゆきます。